【胸肉365】ふるさとの食文化 vol.1 奄美の鶏飯(ケイハン)

ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日のメニューは、奄美の鶏飯。家庭での簡単な作り方です。

国産とり肉の日! 産直レシピで日本ふるさと名物料理に挑戦!

鶏飯(けいはん)とは、鹿児島県奄美群島で作られるおもてなし郷土料理。鳥だしのお茶漬けに近い食べ物で、鳥裂き肉、錦糸卵、パパイヤの漬け物、椎茸、のり、タンカン粉末、ネギ、紅ショウガなどを刻み薬味とするなど、家庭料理としても人気。由来は奄美の代官におもてなし料理として作られたのが始まりですが、天皇皇后両陛下が奄美来島し、皇后が「いまいちど」とおかわりをされた事でも有名。元祖は「みやとや」にいくべし。

材料は胸肉、卵、しいたけ、パパイヤ漬け、タンカン粉末、のり、水菜、お好みで白米か玄米など。
調味料は昆布、塩、淡口醬油か白だし醤油を使います。

①すべての具材を食べやすく切る。

②鶏胸肉と昆布を鍋の水に入れ、沸騰させる。

③灰汁をとりながら、綺麗なスープになったら火を止め冷ます。

④1時間以上経ったら、スープに塩、酒(奄美黒糖焼酎)、薄口醤油で味を調える。

⑤椎茸は水を入れて,醤油小さじ1を入れて,電子レンジで2分加熱し冷まして完成。

⑥卵をとく。

⑦錦糸卵をつくります。フライパンにうっすら卵をひいて焼く。

⑧錦糸卵をつくります。フライパンにうっすら卵をひいて焼く。

⑨パパイヤは千切りかみじん切り、椎茸、タンカンの粉末をお皿に並べる。

⑩鶏肉を取り出して、皮を取り、身を細かく裂きほぐす。

⑪食べる直前にスープを熱くして、茶碗にかける。

【完成】

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。