シーズンもいよいよ佳境 コンテストを見にいこう!




フィットネス業界はコンテストシーズン真っただ中。ボディビル、フィジーク、フィットネスビキニなどなど、週末になると全国のどこかの都市で肉体美を競う大会が開催されている季節だ。しかし、ジムなどでポスターを見たことはあっても、会場には行ったことがないという人がほとんどだろう。ここでは9月から10月にかけて行われる主な大会を紹介。興味はあるけど見たことはない、という方はこの機会にぜひ!

 
 

JBBF

第22回 オールジャパン・ミスフィットネス選手権大会
第11回 オールジャパン・ボディフィットネス選手権大会
第 4回 オールジャパン・フィットネスビキニ選手権大会

2017年9月3日(日)エルおおさか(大阪府立労働センター)

開始 12時30分

入場料 前売り ¥2,000 当日 ¥3,000

まずは老舗団体の日本ボディビル・フィットネス連盟主催の大会から。「ミスフィットネス」「ボディフィットネス」「フィットネスビキニ」3競技の日本一を決める大会が同日に開催される。「ボディフィットネス」「フィットネスビキニ」は肉体美を争うカテゴリー。「ミスフィットネス」は、「フィットネスラウンド」というパフォーマンス審査もある。出場者が女性だけの大会は日本では珍しいか。


 
第63回 男子日本ボディビル選手権大会
第35回 女子日本フィジーク選手権大会
第29回 日本ジュニアボディビル選手権大会
第12回 全国高校生ボディビル選手権大会

2017年10月9日(月・祝) メルパルク東京ホール
開始 13時
入場料  前売り S席 ¥6,000  A席 ¥5,500 当日 S席 ¥6,500円 A席 ¥6,000

ボディビルの日本ナンバーワンを決する大会。日本選手権は東京・大阪で交互に開催されており、今年は東京での開催の年。絶対王者・鈴木雅の8連覇達成なるか。同日には女子日本フィジーク選手権大会(女子ボディビル)、ジュニア選手権、高校生選手権も開催。高校生選手権は9時30分、ジュニア選手権は9時30分からのスタートで、ともに入場料は無料。
 
 

ベストボディ・ジャパン

メンズフィジーク西日本選手権大会
2017年9⽉3⽇(⽇) 島根県民会館・中ホール 
開始 12時30分
入場料 前売り S席 ¥8,640  A席 ¥7,560   B席 ¥6,480   C席 ¥5,400
※当⽇券は各席前売り価格プラス¥1.080円にて販売

続いてはフィジーク系コンテストの雄であるベストボディ・ジャパン(BBJ)。BBJには「ベストボディ・ジャパン」以外にも「フィジーク」「モデル」などがあり、これは通常のベストボディ・ジャパンよりも筋肉量が重視される「フィジーク」カテゴリーの西日本大会。JBBFのフィジークとは異なる、オリジナルのルールを採用している。ベストボディ・ジャパン2017松江⼤大会と同時開催。

メンズフィジーク東⽇日本選⼿手権⼤大会
17年9月10日(⽇)新潟県民会館・小ホール
開始 12時30分
入場料 前売り S席 ¥8,640  A席 ¥7,560  B席 ¥6,480  C席 ¥5,400
※当⽇券は各席前売り価格プラス¥1,080円にて販売

こちらは「フィジーク」カテゴリーの東日本大会。ベストボディ・ジャパン2017新潟⼤大会と同時開催。

ミスター&ミス・モデルジャパン2017東海大会
2017年9⽉月17⽇日(日) 三重県総合文化センター・中ホール
開始 12時30分
入場料 前売り S席 ¥8,640   A席 ¥7,560   B席 ¥6,480   C席 ¥5,400
※当⽇券は各席前売り価格プラス¥1,080円にて販売

男性は腹筋が割れている細身の体、女性はウエストがくびれている細い体が審査ポイントとされている「モデルジャパン」カテゴリー。ベストボディ・ジャパン2017津⼤大会と同時開催。

ベストフィジーク・ジャパン&ベストビキニ・ジャパン2017九州大会
2017年9月24日(日) 宮崎市民プラザ・オルブライトホール
入場料 前売り S席 ¥8,640  A席 ¥7,560  B席 ¥6,480   C席 ¥5,400
※当⽇券は各席前売り価格プラス¥1,080円にて販売

ベストビキニはBBJの「フィジーク」の女性版。JBBFのフィットネスビキニとは異なり、筋量も重要な審査ポイントとなる。ベストボディ・ジャパン2017宮崎大会と同時開催。なお、各カテゴリーの日本大会は11月26日(日)、東京・グランドプリンスホテル新高輪・飛天で開催される。
 

サマースタイルアワード

            
SSA×DREAM 2017
2017年9月18日(月) 日本教育会館

開始 13時
入場料 前売り S席 ¥8,800 A席 ¥6,800 B席¥5,800

俳優の金子賢がプロデューサーを務めていることでも話題のサマースタイルアワード(SSA)。スポーツモデル部門、ビューティーモデル部門、ヘラクレス部門、ヴィクトリア部門、カレッジ部門、甲子園部門など、多くのカテゴリーがあるのが特徴。