素顔の超人女子~津吹アイリ①【“超人女子”の魅力と舞台裏に迫る】

テレビ朝日で木曜深夜に放送中の『超人女子』には、様々なジャンルの超人女子たちが登場する。そんな彼女たちの素顔に迫るこの企画。今回は放送第1回から登場し、数々の種目で優勝を飾っている陸上七種競技の津吹アイリさんを直撃した。

小学生の頃から勝手に腹筋は割れていました(笑)

――テレビ朝日系『超人女子』では1回目の放送から出演して、いろいろな種目で好成績を残しています。そもそも出演のきっかけは何だったのですか?

津吹:まずインスタグラムにメッセージがあったみたいなのですが、私はそれに気づかなかったんです。それから学校(東京学芸大学)のほうに連絡があって、出演させていただくことになりました。

――「超人ハムストリング女子」「超人腹筋女子」「超人大腿四頭筋女子」といった種目で優勝を飾っていますね。足の筋力や腹筋は自信のある部分ですか。

津吹:はい。腹筋は小学生の頃から勝手に割れているタイプでした。そんな女の子はあんまり可愛くないですよね(笑)。高校の時は腹直筋、側筋(腹斜筋)、背筋、腹筋は一日1000回とかやっていましたね。昔から体幹は強いほうだったと思います。『超人女子』の種目に関しては、私は飲み込みが早いというのが持ち味だと思うんです。初めてやる種目だと、皆さんがコツをつかむ前に攻略法を見つけられるタイプなので、それで優勝しやすいんだと思います。

――番組に出演して反響はありますか?

津吹:SNSのフォロワーが増えたり、周りの人から「見てるよ」って言われることも多いですね。これを機に混成競技を広めていきたいと思います。

――現在は陸上七種競技で活躍している津吹さんですが、子供の頃から陸上競技をやっていたのでしょうか?

津吹:いえ、幼少期はいろいろなことをやっていました。もともと活発なタイプで、女の子と家の中で遊ぶよりも、外で鬼ごっことか、サッカーとか、ドッヂボールをやったりするのが好きでした。

――体を動かすのは子供の頃から好きだったのですね。

津吹:そうです。習い事としては、ダンスとドッヂボールをやっていました。

――ドッヂボールを習っていたのですか?

津吹:ドッヂボールのクラブチームがあるんです。友達がやっているのを見て、自分も習いたいと思って始めました。ダンスはドッヂボールよりも前からやっていましたね。

――では、陸上競技を始めたのはいつから?

津吹:本格的にやり始めたのは中学生になってからです。小学生の時から運動会ではリレーの選手になったりして、足は速かったので中学生になったら陸上をやるか、親がやっていたバスケットボールをやるか、どちらかにしようと思っていて、先輩の雰囲気が良かった陸上部に入ることにしました。陸上をやろうと思ったのはもう一つ理由があって、小学校の連合運動会で、走高跳に出場して二番だったんです。それが悔しくてもっと跳べるようになりたいと思ったのもありました。

――中学校で陸上部に入って、種目としては何をやっていたのですか?

津吹:100メートルと走高跳です。メインは走高跳で全国大会にもいったんですけど、予選敗退だったので悔しかったですね。中学では七種競技ではなくて、四種競技というものがあって、中学3年の春から挑戦してもう少しで全国大会というところまでいきました。それを弥栄高校の陸上部の顧問の先生が見てくれていて、「四種をあれだけできるならウチに来ないか」って誘ってもらったんです。

――そして弥栄高校に進学したのですね。

津吹:はい。私は高校では棒高跳がやりたかったんですけど、当時は全国選抜とかがない時代で、インターハイでも棒高跳は種目がなかったんです。そうしたこともあって、顧問の先生からは全国大会のある種目でやったほうがいいんじゃないかということで、半ば強制的に七種競技をやることになりました。

――七種競技を始めたのは、最初はそういう理由だったんですか。

津吹:そうなんです。だから最初は好んで始めたわけではありませんでした。

取材&撮影/佐久間一彦

津吹アイリ
1994年9月14日生まれ(おとめ座)。神奈川県出身。東京学芸大学所属。中学時代から陸上競技をはじめ、弥栄高校時代には七種競技、走高跳でインターハイに出場。走高跳では全日本ジュニアで4位。『超人女子』では陸上七種競技の選手としてのポテンシャルを発揮して、数々の種目で優勝を飾っている。
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