【胸肉365 vol.243】スイスチャードのもちもち胸肉サラダ




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日はスイスチャードのもちもち胸肉サラダをご紹介。

野菜って楽しい、胸肉って凄い

スイスチャードはアカザ科フダンソウ属の葉野菜で、和名はフダンソウ(不断草)です。β-カロテン、カリウムが多く含まれる野菜でほうれん草に似ています。「チャード」「いつも菜」「うまい菜」「常菜」など、フダンソウは
地域によってさまざまな呼び名があるのも特徴です。生で食べると少し苦みが強いですが熱を加えるとほくほくしています。もちもち胸肉を30秒お湯にくぐらせれ、不断草を飾りお好みの味で召し上がれ。

材料/スイスチャード、フダンソウ(不断草)
調味料/塩

①不断草の茎を細く切り、葉も小さく切る

②胸肉に片栗粉をまぶす

③30秒お湯にくぐらせ、茹でる。不断草も半分は茹でる

【完成】

食感も楽しみながら、生で、茹でて胸肉と一緒に召し上がれ

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。