お笑い界ナンバーワン筋量(?)ジャスティス岩倉② 【人物クローズアップ「筋の旅人」】

自衛隊員から芸人へと異色の転職を遂げ、現在はフライパン曲げ元世界記録保持者、パーソナルトレーニングジムBIPボディインパクトプランナー特別顧問等、多数の経歴を持つジャスティス岩倉。インタビュー後編では、現在のトレーニングや活動について聞いた。

 「筋肉世界平和」を目指しています

――現在の生活の中でのトレーニングスケジュールを教えてください。

ジャスティス岩倉(以下ジャス):トレーニングするのは朝が多いですね。毎日6時くらいに起床して、8時くらいから9時半くらいまでジムでトレーニングする、っていうのをルーティーンにしています。

――どんなメニューをやっているのですか?

ジャス:ジムにほぼ毎日行っているので、メニューがかぶらないように一週間スパンで考えて、五分割、ないし六分割でしています。例えば月曜日は胸を鍛えるためベンチやったり、フライやったりして、次の日は背中を鍛える、その次の日は足、次の日は肩、最後腕、とか。そういう感じで細かく細かく、毎日ほぼトレーニングしていますね。

――トレーニングの中で自分なりのこだわりとかありますか?

ジャス:一つの動作に対して、全ての筋肉をジョイントさせていくっていうことですね。例えばベンチプレスなら、おもりをあげるという動作に対して、ボディビルの方々はよく極力胸のポテンシャルだけを意識して、パワーアップしていくじゃないですか。他のところはなるべく固めて使わない。胸筋だけを使うイメージで。私は「フライパンを曲げ」をしているので、全身の筋肉をフライパンを曲げるという一つのことに集中していかなきゃいけない。そのためには全身の筋肉をそこに持っていくことが必要なんです。全身から伝わって、力がエックス軸方向から入っていき。常に全身をジョイントさせていく、全身の筋肉を連動させて、目的となるものにあてる。そういうことをすべてのトレーニングにおいて意識しています。

――それはやっぱりフライパン曲げというものがご自身のライフワークにあるからということですかね。

ジャス:そうですね。「一分間で規定のフライパンを何枚丸めることができるか」というギネス記録を持っていた時期がありました。いまは記録を奪われてしまって、違う人がどんどん記録を更新していっているんですけど、そういうことをやっているので。やはり一点集中のパワーっていうのは常にトレーニングにおいて考えながらやっていますね。

――そういう筋トレが今の芸人活動に一番活きていると思われるところってありますか。

ジャス:やっぱり筋肉を鍛えているとみんな喜びますよね。いろんなところに行って、何もパフォーマンスしなくても筋肉をつけている人が入っていくと、ちょっと「うわ、筋肉凄いやつが来たな」って。それだけでちょっと盛り上るじゃないですか。ものすごい筋肉の人が入っていくだけでもう、その場の空気を変えることができるっていうか、面白くなりますよね。

――さきほど仲間内でも交流があって情報交換すると仰っていましたけど、トレーニング方法や今実際ついている筋肉をみて、「この人すごいな」と思われる方とかいらっしゃいますか。

ジャス:それぞれみんなすごいと思うんですけど、自分自身の骨格にあった筋肉トレーニング、自分の内臓にあった食事管理。そういったものをしっかり考えて、世間一般に出回っている情報が全部正しい情報ではなくて、自分に合ったものを自分で試しながら、良いところだけを吸収していき、試して鍛えていく人っていうのは、やはりすごいなと思いますよね。なかやまきんに君さんもその一人で、いろんな人の話を聞いたりしながら自分に合ったものだけをチョイスして、鍛えているので、凄いなって思います。

――ご自身でも、日々自分に合ったものを探していっている?

ジャス:そうです。常に変わっていく環境の中で、その時その時の体調であったり、筋肉状況にあったものを、自分で研究しながらやっていっています

――なるほど。これからの活動で目指しているものはありますか?

ジャス:私は「筋肉コミュニケーション研究家」という肩書を名乗っているのですが、筋肉コミュニケーションを通じ、いろんな人たちに筋肉を鍛えることの大切さや、コミュニケーション能力強化の一つとしての筋トレを推進しています。さらに、それらによる「筋肉世界平和」というのを目指しています。

――筋肉でコミュニケーションというのはどういうことですか。

ジャス:筋肉を鍛えている人やアスリートっていうのはいっぱいいるじゃないですか。、レストランやいろんなところでも見ますよね。そういう人を見ると絶対に目が行きますよね。その時にこっちがオープンな気持ちでいれば、そこにコミュニケーションが生まれる。そんな風に筋肉というツールを使ってコミュニケーションを広めていく、世の中をもっと明るくして平和な世界を作っていく、という活動をしているんです。

――そういう理念をもとに平和を目指しているということですね。

ジャス:そうですね。

――何のためにトレーニングをするんだっていう人もいると思います。そういう人にトレーニングの素晴らしさを語っていただくとしたら、どういうところでしょうか。

ジャス:運動っていうのは、「運を動かす」と書きます。なので、運動が好きじゃない人も、トレーニングをやることによって運が動いていくと思うんですよ。人生、好不調の波があるじゃないですか。そういう時にこそ、是非筋トレをしていただきたいですね。体を動かすことにより体の様々なバイオリズムがいい方向に行くと思うんです。だから何も考えずに、ただ目の前にあることを、こつこつやり続けること。筋トレすることによって、新しい何かが発見できると思います。そして、体が変われば気持ちも変わる。だからこそとレーニングは素晴らしい。そういうことを伝えていきたいですね。

――最後に一言、読者の方へのメッセージをお願いします。

ジャス:筋トレを始めてみたいけどどうしようかと思っているあなた、まずは体を動かしてみてください。そして少しずつでいいので、走ったり自重の腕立てや筋トレ、スクワットなどをして、自分の体を動かすことによる変化を自分自身で感じてみてください。Don’t think,jast do it! ジャスティス!

取材/安 多香子 撮影/神田勲
協力:Jack in the Box Tokyo
https://www.facebook.com/JackintheBoxTokyo
https://www.amazon.co.jp/dp/B07FS448CT

ジャスティス岩倉(じゃすてぃす・いわくら)1982年5月11日、群馬県出身。 俳優、芸人として活動する他 ,パーソナルトレーニングジム BiPボディインパクトプランナー特別顧問、株式会社IDAオンラインショップ顧問、筋肉総合派遣事務所ジャスティスプロジェクト代表、サプリメントメーカーグリコパワープロダクションアンバサダー、他様々な企業のアドバイザーを務める。一分間フライパン曲げ元世界記録保持。ジャスティスプロジェクト所属。
ジャスティス岩倉の不思議な筋肉blog
http://justice-muscle.com/