高知の鰹は幻のヘルシーフード!? 「超鰹力」の誕生秘話を聞く!




高知県の名産物である鰹を使ったヘルシーフード「超鰹力(ちょうかつりょく)」。商品のご紹介については、VITUP!でもお伝えした通り。スポルテックで出店したことで話題を呼んだこの商品について、販売元である吉永鰹節店の代表取締役・吉永晃生さんと、縁があり東京でのOLから高知に移住し、「超鰹力」の開発・営業を担っている増井翔子さんにはるばる高知から足を運んでいただき、誕生秘話を語ってもらった。

ついに鰹のポテンシャルを発揮?
全国のトレーニーの方に「超鰹力」を届けたい!

――吉永鰹節店ではもともと、鰹を使ったさまざまな商品を販売しているんですよね?

吉永:はい。ご存知の通り鰹は高知の名産物ですから、古くからいろんな味の「鰹の生節」や鰹を使った食品は県内で売られています。でも、なかなか県外に出るものでもないから、意外に知られていないんですよね。

――生まれてずっと関東住まいなので、初めて知りました。ヘルシーフードとして「超鰹力」を開発・販売するきっかけは?

吉永:ほんの1年半前くらいのことですが、トレーニングをしている知り合いが鰹の成分を見たときに、「これは幻の食材ですよ!」と言ったんです。そこで、飲み仲間であった増井も現れて。

増井:私もトレーニングをしていて、確かにこれはすごいと思ったんです。だったら、トレーニー向けの商品を作りましょう!という話をしました。

吉永:私はトレーニングのことはよくわからないですけど、商売の面でいえば面白いと思いましたね。

吉永晃生社長

――具体的には、鰹のどのあたりが「幻」なんですか?

吉永:まず高タンパク、低カロリーというところですね。

増井:アミノ酸スコア100というのもなかなかあるものでもないです。なにより、ここまで脂質が低いというのがポイントですね。

吉永:私もそこまですごいものだとは思っていなかったんです。そもそも、こういう風に注目して見たことなかったものですから。あとは、化学調味料もいっさい使っていません。

増井:これだけ高知では鰹が獲れるのに、これまでにそのポテンシャルに着目した人がいなかったのが不思議ですよね。

――この「超鰹力」に使われている鰹は希少だったりしないのですか?

吉永:それがね、まったく逆です。鰹は刺身やたたきで食べるなら、当然、脂がのっているもののほうが美味しいわけですよね。「超鰹力」は、あえて脂の少ない鰹を使っているので、高知にはいっぱいあるけどこれまでは絶対に買うことがなかったものなんです。

増井:もちろん、他の鰹に比べるとパサパサするのですが、ヘルシーという点では目的に沿っているので。

――鶏むね肉のサラダチキンなどが最近ではコンビニで手軽に買えるようになっていますけど、それに対抗できる商品となりそうですね。

増井:チキンだとアミノ酸スコアが「超鰹力」のように高くないと思いますし、減量されている方には肉はあんまり食べたくないという方もいると思います。脂質が低いぶん、消化という点でも良いので、トレーニングやパフォーマンスの直前に食べても胃の負担が少ないと思います。化学調味料を使っていない点についても、やはり気にされる方は多いので。

営業の増井翔子さん

――これはトレーニー向けの商品としてはいいぞ、というところで自信を持ってスポルテックに出店されたわけですか。

増井:本当に去年の9月頃にこういう話をして、1年後の出展を目指そうと思ったんです。

吉永:増井が「私がやります」と言ってくれて、もうそのパワーがすごくてね(笑)。

増井:やっぱり商品を一気に広めるにはこういう展示会が最適ですからね。

吉永:僕はあまりに忙しすぎて心が折れそうになったときもあったんですけど……。

増井:私がケツを叩き続けました(笑)。高知の人は昔から普通に食べていたんだと思うんですけど県外にはあまりなくて、こんなすごいものがあるのにもったいない!って。

――スポルテックの後の反響はいかがですか?

吉永:もうすごいもので。

増井:いろんな方がSNSなどで広めていただいたこともあり、ありがたいことにお問い合わせをたくさんいただいています。ベンチプレスの日本記録を持っていた鈴木佑輔さんともともと仲が良いのですが、インスタライブで食べながら配信してくれたり、会場でサンプルを食べたYouTuberの方が配信してくれて、それを見た方が「どこで買えるんだ?」と食いついてきてくれたりしましたね。

吉永:経営者的な視点で言うと、これまでにまったくなかった取引先に営業に行く機会も増えて、ありがたい限りです。

――今後の野望などはありますか?

増井:全国のトレーニーの方が、いつでも食べられるようにが目標です。

吉永:現状はいくつかのジムに置いてもらっていますが、ネット販売が中心なもので。

増井:全国のコンビニやドラッグストアに置いてもらえるようにしたいですね。

吉永:増井はデスクに大量に置いてあって、いつも食べているので、そうなってもらえると。

増井:スティック状なので食べやすいですし、意外にボリュームもあってお腹もそれなりに膨れます。みなさんの手元に届けられるよう、頑張って営業します(笑)。

取材/木村雄大 撮影/須﨑竜太


★商品に関する詳細は、下記までお問い合わせください。

(有)吉永鰹節店
高知県土佐市宇佐町1707-6
TEL:088-856-0171
FAX:088-856-0181
代表取締役 吉永晃生
ウェルネスフード担当
増井 080-6656-8113