テーピング入門【後編】ヒジ・ふくらはぎのテーピング

テーピングはスポーツのケガ予防や応急処置には欠かせないもの。ドラッグストアやスポーツ用品店で簡単に購入できることもあり、学校部活やスポーツクラブの活動でも使用されることが多い。前回はその成り立ちや種類についての説明をしつつ、足首のテーピングを紹介。後編となる今回も株式会社ニトムズ様協力のもと、コンシューマ事業部門 営業部 東京営業2グループ チーフマネージャーの岩切大作さんに、ヒジ(内・外)、ふくらはぎのテーピングを紹介してもらう。

ヒジの外側&手首のテーピング

最初はヒジの外側のテーピングから。ヒジの外側の痛みは、テニスやゴルフをやっている人に多くみられる。まずは手首付近からヒジの外側を少しオーバーするくらいまで長さをとる。

ヒジの外側が痛い場合は外に回す動作が痛いことが多い。これの動きをサポートするために回外筋にテーピングをしていく。肘頭よりも少し上の脇付近から螺旋階段に貼る。

ヒジを痛めている人は手首を痛めている場合も多い。痛みが一番強く出ているところを確認し、一番痛い部分を圧迫するように貼って、その後はテープを引っ張らずに巻きつける。

実演の模様は動画をチェック!

 

ヒジの内側のテーピング

まずは脈付近からヒジの内側に向かってついている屈曲筋群にテーピングを貼る。ヒジの内側を少しオーバーするくらいのところが目安。手の甲を自分のほうに向けると屈曲筋群がストレッチされる。

続いてはヒジを内側に動かすときに使う回内筋にテーピングを貼っていく。肘頭の脇方向の少し上から外側に向かって螺旋状にテープを貼る。

実演の模様は動画をチェック!

 

ふくらはぎ。足がつりやすい人のテーピング

足がつりやすい人におすすめのテーピング。腓腹筋にテーピングを貼っていく。囲むようにして貼っていくため、真ん中に切り込みを入れる。切り込みが入っていない部分をかかとに貼って、切り込みを入れた部分はヒザの外側に向かってふくらはぎの筋肉を囲むように貼っていく。

次にアキレス腱へのテーピング。かかとからアキレス腱の真上に貼る。どの部位もテーピングを貼る際は無理に引っ張らないことが大事。

実演の模様は動画をチェック!

 

前編・後編と実演動画を交えて紹介したが、テーピングを貼る箇所によってまだまだやり方は無数にある。正しい使い方を覚えて、ケガ予防、パフォーマンスアップをしよう!

 

取材&撮影/佐久間一彦
取材協力=株式会社ニトムズ