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【胸肉365 vol.149】ふるさとの食文化 vol.5 宮崎のチキン南蛮




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は宮崎名物のチキン南蛮をご紹介。

タルタルソースの宮崎ご当地料理

肉!29日にちなんで胸肉365では、日本のふるさと名物料理を毎月29日(2月は28日)にご紹介!今日のレシピは宮崎名物の「チキン南蛮」です。※10月29日は国産とり肉の日。
「チキン南蛮」とは。衣をつけた鶏肉を揚げ、あつあつのところで甘酢のタレにからめ、タルタルソースをかけて食す。全国的に有名なご当地料理ですね。現在主流となっているのはタルタルソースをかける形のチキン南蛮。昭和31年に開業した食事処「おぐら」の甲斐義光氏が考案したといわれている。なぜ「南蛮」と名付けられたかについては、魚の南蛮漬けが原型である為という説が一般的。現在では発祥の地である宮崎県延岡市が町ぐるみでチキン南蛮を全国にアピールしています。
引用参考:旅ぐるたび

 

材料/胸肉、卵、お野菜
調味料/お酢、小麦粉、パン粉、三温糖、塩少々、胡椒少々、オリーブオイル

①オリーブオイルをうっすらフライパンに注ぎ中火にする

②衣をつけて両面をゆっくり焼く

③こんがり焼けたらしばらく置く。余熱で火を通し、食べやすいサイズにカットする

④半熟卵をつくり、胡椒を少々かけてつぶす

⑤フォークでつぶしながら塩を少々入れて味を整える

⑥三温糖小さじ1をいれ温める

⑦切り並べたお肉にかけたら完成

【完成】

手作りのタルタルソースをのせて召し上がれ

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。