トレーニングをするなら朝トレがオススメ【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第31回】

VITUP!読者の皆様、こんにちは。日曜日のひととき、いかがお過ごしでしょうか?  9月も今日で最終日。少し肌寒い日も増えてきて、秋の訪れを感じますね。

さて、28日、29日とイベント出演のため北海道に行ってきました。……と言っても原稿を執筆しているのは9月26日。本当はまだ行っていません。そのためイベントについてのことは何も書けないのですが、お邪魔させてもらったイベントは、砂川市にある48年の歴史を持つ治田タイヤさんが主催する「ハルタ祭り」。ライブやパフォーマンスがあり、いろいろな屋台が出て豪華な景品が当たる抽選会もあるという、家族で楽しめるお祭りです。

今回はこのなかで、「ハルタ女子プロレス」と題して全4試合のプロレスが行なわれました。その場内解説としてイベントを盛り上げるために参加させてもらったのです。北海道は9月6日に発生した地震により、甚大な被害を受けました。一時は開催も危ぶまれましたが、イベントをプロデュースしたオフィスMCグローバルの丸谷敦浩さんには、イベントで北海道に元気を!という思いがあったようです。繰り返しますが、執筆している現在は9月26日。イベントについてのことは、またの機会で触れられたらと思います。

こうしたイベントのほかにも、プロレスラーや元プロ野球選手のトークイベントのMCを務めさせてもらう機会も多く、あるいはプロレス中継の解説者やコメンテーターもやらせていただいております。ただし、こちらはメインの仕事ではなく、本業はあくまでも編集・制作です。毎月100万部発行の情報誌をはじめ、技術書、ノンフィクションなどの書籍、スポーツ関連のムック、パンフレットや広告の制作から、VITUP!の取材・執筆。管理職として後進の指導。週刊誌をつくっていた時代よりもはるかに多彩で多忙な日々を過ごしております。

取材も執筆も制作も好きだし、イベントもテレビも好きなので、基本的にはすべてウェルカム。可能な限り全部を受け入れ続けていたため、近年は、少し前に社会問題にもなった某大企業の勤務時間が可愛く見えるくらいフル稼働してきました。ただ、好きなことしかやっていないので、大変だと思ったことは一度もありません。それはこれからも変わらないでしょう。

「じゃあ、いつトレーニングしてるの?」

よく言われます。社会に出て立場ができてそこそこ忙しくなり、家庭を持つと誰もが直面する問題だと思います。いかにして自分の時間をつくるのかということです。

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私は基本的に出勤前、朝の時間にトレーニングをすることにしています。週3回、トレーニング日は朝8時にジムに行き、10時には勤務できるようにしています。体の専門的なことはわかりませんが、時間的には何かをしようと思ったら、絶対に朝がいいでしょう。なぜなら朝の予定はよほどのことがない限り変わらないからです。やると決めてジムに行けば確実に実行できます。

ところが、「仕事終わりでジムに行こう」と考えていたらどうでしょう? 急に上司に飲みに誘われる。イレギュラーな案件が入って残業になる。彼女から「会いたい」とラブコールがくる。体調が悪くなる。仕事で疲れて行く気がなくなる……etc。必ずしも予定通りにいかなくなるケースが多々あります。トレーニングに限らずだと思いますが、「後からやろう」ではなく、「やろうと思ったそのときにやる」。これは時間の使い方としては、結構大事なことのような気がします。

朝トレの良さは他にもあります。体を動かすことでスッキリして確実に目が覚めるので、出勤と同時にバリバリ働けます。エネルギーを使えばお腹も減り、安いランチでも2~3割増しで美味しく感じます。お昼を食べたら眠くなって快適な昼寝ができます。これはダメだ。とにかく朝トレはいいことがいっぱいなのです。

早起きは三文の徳と言いますが、早起きさえすれば自分の時間はいくらでもつくれます。「忙しくてトレーニングの時間がない」という方は、ぜひ朝トレを試してみてください。

佐久間一彦(さくま・かずひこ)
1975年8月27日、神奈川県出身。学生時代はレスリング選手として活躍し、全日本大学選手権準優勝などの実績を残す。青山学院大学卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。2007年~2010年まで「週刊プロレス」の編集長を務める。2010年にライトハウスに入社。スポーツジャーナリストとして数多くのプロスポーツ選手、オリンピアンの取材を手がける。