ダイエット中の人は、いったい何を食べているのか。減量に励む人たちに日々の食事を紹介してもらうこの企画。今回は、パーソナルトレーナーであり、ボディビルコンテストでも優秀な成績をおさめている大石将寛の朝食です。
朝食
白米、鶏ササミ&しめじ&舞茸をキムチで炒めたもの、サプリメント
「高タンパク低脂肪の食事を心掛けています。タンパク質はおもに鶏ササミや皮なしの胸肉からとっています。1食あたり40gのタンパク質が摂取できるよう、約200g食べるようにしています。
野菜類は低カロリーで繊維の多いキノコ類を。腸内環境整えるためにキムチは好きなだけ。これらの食材を油を使わず炒めます。時間は10分くらいです。
炭水化物は白米で、減量初期は朝と昼は200gずつ。体重の落ち方の停滞してきたら量を減らしていき、最後は朝食で150gのみにしています。今回の写真で紹介した白米の量が150gです。
サプリメントはマルチビタミン、マルチミネラル、関節系のもの、良質な脂質としてオメガオイル、CLAをとっています」
大石将寛
前職は警察官で機動隊に所属。自身のトレーニングにより、体がどんどん変わっていくことに魅力を感じ、パーソナルトレーナーを志す。2015年より東京・新宿御苑のパーソナルトレーニングジム「トレジス」にてパーソナルトレーナーとしての活動をスタート。ボディビルダーとしても活躍している。