7月21日、埼玉・久喜総合文化会館大ホールで開催されたボディコンテスト「APF RUBEUS CUP 2024」。鍛え上げた肉体美を競う舞台で注目を集めたのが、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズの西野創人だ。
かねてからマッチョ化が話題になっていた西野は、今大会がフィジーク初挑戦。APF(Asia Physique Federation)のフィジークに初出場の選手のみエントリーできるクラス「フィジークモデル ファーストタイマー174cm未満」に出場すると、割れんばかりの声援を集めた。結果は26人中7位という成績であり、一番声援の大きかった選手がもらえる「ベストオーディエンス賞」を受賞した。
そんな彼の挑戦をコンテストのプロはどう見たのか。
APF公認講師/公認ジャッジのKOZUEさんは「初めての大会で、あそこまで絞れたのは本当にがんばられたんだなと思いました。ポージング、プレアクションも練習したのがわかるし、表情もとても良かったです! 腹筋もずっと意識できていました。ただ上半身の逆三角形を作るためにも、肩のアウトラインをもう少し出せるとさらに良かったと思います」と賛辞とアドバイスを送った。
コメントにあった絞りに関しては大会前、本人の各SNSに減量の様子がアップされていた。厳しさを痛感する場面もあったようだが、ストイックに努力を続けた結果の高評価だろう。次の舞台はあるのだろうか、要注目だ。
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