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考案者ジョーさん。が語るポイント「電子レンジでできるこのレシピを役立ててほしい」【冷たく美味しい夏みそ汁】

最近はどんどん気温も上がってきて、夏バテや熱中症が気になる季節になってきました。2年にわたるコロナ禍で体力が低下したことで、暑さによる疲労を感じやすくなり、今年の夏を乗り切れるか不安に感じている人も多いのではないでしょうか。VITUP!では、これまで株式会社ミソドから公開されている、夏バテの専門医、管理栄養士、料理研究家が監修した冷たくて美味しい夏みそ汁のレシピをご紹介してきました。今回は、レシピ考案者の料理研究家・ジョーさん。へのインタビューをお届けします。

――夏みそ汁のレシピは食べてみておいしいというのはもちろんですが、調理を見ていると電子レンジを使っていたり、冷凍食品をそのまま入れていたり、簡単そうに見えます。そこは意識されていましたか。

「はい。僕は普段レシピを投稿するときから、明確にターゲットを意識しています。どういうユーザーがいるかを考えて、その人にプレゼントできるようなものを考えているんです。僕が好きなものをおすすめするときもありますが、それ以外はすべて人のためのプレゼントみたいになっています」

――今回のレシピはどんな方に向けたものですか。

「このレシピはお子さんがいらっしゃる家庭に向けて考案しました。小さいお子さんはお母さんが大好きだから、台所とかでふざけたりするんですよ。台所は包丁とか、鍋からちょっと出ている取っ手とか本当に危ないです。そんなご家庭でも、今回のレシピでは子供にお手伝いしてもらえると思います。包丁で切り落とすところだけをやったら、『じゃあほぐすのやっといて』とか、電子レンジで温めてもらうとか、そうすると一緒につくれます」

――子供でも食べやすいようにつくっているとお聞きしました。

「そうですね。ピーマンの内側のわたを丁寧にとると、だいぶピーマンの苦味とえぐみがおさえられて食べやすくなります。あとピーマンは縦切りにするとえぐみが出にくいんです。そういう細かいことはレシピの中に盛沢山です。ラー油とかもお子さんがいらっしゃると辛いものが苦手かもしれないので、後入れでお好みというふうに変えて子供向けにしたり、トマトを半分に切ったり。とくにトマト丸ごと一個は喉奥に入り込み窒息してしまう事故が毎年起きているので、絶対にトマトは半分以下に切りましょう」

――材料は手に入れやすいもので作られていますが、売っていなかったり、買いだめがなかったり、使いきれるか心配なときはどうすれば良いでしょうか。

「この中だと冷凍ピーマンはあまり売っていない時期もあるので、そういうときは自分で買ったものを切って冷凍しておくとか、あとミニトマトは普通のトマトでも大丈夫です。EVオリーブオイルが使いきれるか心配になると思いますが、あれは油の中でもすごく酸化しにくい油なので、結構長持ちします。久しぶりに開けるとくさいかもしれませんが、あれはふたの周りのところが酸化しているだけなので、そこをキッチンペーパーで拭いて中身を入れると、全然酸化していないですからね。『使い切らなきゃいけないかな』みたいな心配は、あまりしなくても大丈夫です」

――最後にこの料理を作る方に向けて、メッセージをお願いします。

「僕が夏場に一番心配していることは、夏場の台所で夏バテしかけのお父さんお母さんが一生懸命料理をすることに疲れちゃうということです。本当にめちゃくちゃ心配しているので、ぜひそういうときに電子レンジでできるレシピを役立ててほしいなと思います」

取材・文/シュー・ハヤシ