ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日のメニューは、春菊×塩昆布
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日のメニューは、春菊×塩昆布
塩昆布が春菊嫌いな方でも食べやすくしてくれます。なんといっても簡単につくれ、バリバリ食べられるから嬉しいです
春菊の栄養素で特に注目は、ビタミンA（βカロテン）です。含有量で野菜類の中ではトップクラスです。豊富なビタミンAには抗酸化作用があり、病気や老化原因となる活性酸素の発生を抑える作用、免疫力を向上させるとともに、眼球乾燥の予防、粘膜や肌の健康を保つ効果が期待できます。これからの季節に必要ですね。カルシウムを定着させるビタミンKも豊富。
材料：春菊、塩昆布
調味料：塩昆布、ごま油
①春菊は洗って、同じ大きさに切る。
②下の方の芯は別にしておく。
③春菊を大きめのボールに入れ、胸肉も裂いたり、切ったりして用意しておく。
④別にした芯は、電子レンジで30秒チン。
⑤塩昆布を入れて、和えておく。
⑥ごま油を小さじ１、お好みで入れ、和える。
⑦胸肉を入れ、和えるだけ。
・胸肉が野菜の水分も吸ってくれるのでより、やわらかジュージー。
【完成】
※作り置きも美味しいので、袋に入れて冷やすとおひたしになります。
料理・撮影・スタイリング・文／やまなか順子‵
ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。
