【胸肉365 vol.040】栗とジューシー胸肉の炊き込み御飯




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新! ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は、栗とジューシー胸肉の炊き込み御飯をご紹介します。

季節を感じる野菜や果物が嬉しい秋。旬食パワーUP!

ご飯は少量でOK! 旬の栗をたっぷり使い、ジューシー胸肉はあと入れします。鳥皮は冷凍保存して置いた物を利用する、派生料理です。鳥皮の香ばしさと油が食欲を誘ってしまうので食べ過ぎに注意して下さい。


栗、鳥皮、白米1合から2合。塩はお好みで、醤油大さじ1。


①栗を水に1日浸す。


②栗の皮を剥く。お尻に包丁をいれ、剥くとうまくいきます。


③渋皮も剥く。※剥きづらい時は葉水に浸します。


④白米を2合洗う。水は少し多めにする。


⑤剥いた栗をいれ、小さじ1の塩をいれ、炊きます。


⑥炊きあがったら、ジューシー胸肉をいれる。


⑦まんべんなく混ぜておく。


⑧冷凍しておいた、茹で皮を解凍する。※無い場合は入れなくてよい。


⑨鳥皮を刻む。


⑩バーナーで焼き色と焦げをつくる。


⑪焼いた皮を栗ごはんにいれ、混ぜる。

【完成】

バランスよくお椀に盛り付けて完成です。

ジューシー胸肉の作り方はこちら。

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。