【胸肉365 vol.159】菜の花の和サラダ




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は菜の花の和サラダをご紹介。

食卓に花を咲かせる

食べる菜の花をしばらく置くと、花が咲きます。花を咲かせる力があるということを感じられるのも楽しい物です。春には芽のものを頂くと元気になるという、日本人の価値観に同感します。菜の花の花の部分以外はさっと茹でいただきましょう。

材料/菜の花、若布、酢漬け生姜
調味料/酢

①野菜洗いの水「ベジセーフ」で菜の花を洗う

②洗った菜の花を根の固い部分を切り、時間差でゆでる(1分ずつ計2分)

③さっとざるに揚げ、冷水をかけて水をきる

④酢漬けしておいたショウガを千切りにし、食材を器に盛りつける

⑤花の部分を器に飾るようにもりつける

【完成】

半熟のとろける食感が美味しさアップです

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。