【胸肉365 vol.179】ゴマ香る蒸し赤根ほうれん草のお浸し




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日はゴマ香る蒸し赤根ほうれん草のお浸しをご紹介。

根っこが甘くて美味しい野菜

山形県産の赤根ほうれん草。根が赤くて太く、味がしっかりして甘いのが特徴のスーパーベジタブル。根っこはグリルが美味しいので葉と茎の部分を使います。水を使わずにフライパンで低温蒸し焼きにし、余熱でお浸しをつくる。水を使わないので野菜の旨味が直接感じられます。

材料/赤根ほうれん草(葉と茎を使う)
調味料/ゴマ、マスタード、お好みで醤油少々、塩少々

①葉の部分を5cm程度にカット

②フライパンにしきつめ、軽く塩をふる

③低温で蓋をしてフライパンが温まったら、余熱でほうれん草を蒸し焼きにする

④ほうれん草がしんなりしたら完成。お皿に盛りつける

【完成】

ゴマをたっぷりかけて召し上がれ

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。