【胸肉365 vol.239】スイスチャードと胸肉のみそ汁




ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日はスイスチャードと胸肉のみそ汁をご紹介。

季節に関係なく収穫できる便利食材

スイスチャードとは、アカザ科フダンソウ属の葉野菜。和名はフダンソウ(不断草)。サラダや炒め物で美味しい野菜でホウレンソウに似ていますが、季節に関係なく利用できるので「不断草」とよばれている。暑さにも強く、真冬の1月、2月を除きいつでも栽培、収穫が出来き、青菜類が不足する夏にも収穫できるため、ほうれんそうの代用として利用されてきました。沖縄や奄美では冬の野菜として栽培れ豚肉料理とあわせます。生でも、煮ても、焼いても美味しいのでカラフル便利野菜です。

材料/豆腐、スイスチャード
調味料/味噌、胸肉出汁

①具材を食べやすく刻む

②ジューシー胸肉を作り出し汁も利用する。一緒に具材をにたら味噌を入れて完成

【完成】

スイスチャードが香り食感が良く合います。召し上がれ

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。