継続する人・しない人【編集部員コラム「気まぐれVITUP!」】by 編集Y




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こんにちは、編集Yです。

社会人として生活をしていると、毎日いろいろな欲求がうまれます。
「もっと仕事ができるようになりたい」「転職するためにスキルアップしたい」「痩せてモテたい」…etc。このサイトをご覧の皆様であれば、トレーニングに関する目標が多いでしょうか。どれも一朝一夕でなせるものではなく、それゆえに誰もが毎日いろいろなことを継続して努力し、試行錯誤を繰り返しているのでしょう。

…はい、出ました。継続。こちらわたくし編集Yが最も苦手とする単語です。今日は、そんな「継続」のお話です。

学生時代から今日にいたるまで、成し遂げたかったこと・そのために継続しようと決意したことには数に限りがありません。英語の勉強(NHKのテキストが家に溢れている)、毎朝のマラソン(ホノルルマラソン出場を誓うも1日で終了)、毎日30分のヨガ(ヨガ界のスターたちには詳しくなった)…予定では今頃モデルのすみれのようになって、ハワイにでも移住しているはずでした。

経験がある方も多いのではないかと思いますが、物事を継続できない人は、その裏返しに目標を立てることが大好きです。かく言うわたしも隙あらば生まれ変わろうとし、正月/月初めの1日/誕生日/新月など、節目を見つけては嬉々としてあらゆる目標(願望)をノートに書き留めます。そして書き留めたところで満足し、翌日にはノートの存在も忘れて昨日と同じ今日を送るのです。

そんな「継続」と格闘して生きてきたわたしが出会った中で一番の継続上手・それが当サイト編集長の佐久間です。

佐久間の人となりといえば、とにかく自分を褒めるのがうまく、圧倒的に前向き(時に希望的観測強め)。週に3度のトレーニングが脳内にハイな物質をうむのでしょうか、口癖の「やってやれないことはない」と「なんとかなんだろ」は、「なんとかならないリスクに対してもっと慎重に働きかけを…」というネガティブな部下の心配を軽やかに超えていきます。

その自分への信頼感は、あらゆる物事において「マイナスな俺を0にする」のではなく、「最高な俺を更に最高に!」という意識をうみ、それが緩やかで無理のない「継続」へと繋がっている…。

継続できない代表の編集部員はそんな考察をしてみました。そしてそんな尊敬する編集長に少しでも近づけるよう、このコラムだけは自分を励ましつつ、細々と続けたい。そう考えています。トレーニングが続かないと嘆いているそこのあなたも、諦めずに一緒に頑張りましょう。

 

携帯の習慣記録アプリ。最終更新日が5月なので、記録を継続してつけるアプリを探したいところです