牛乳の種類の違いってなに?【川﨑泰代の美筋食 第42回】

「走るフードコーディネーター」川﨑泰代さんに体づくり、健康づくりのための食事と栄養について教わる連載。身近なテーマに関する質問に答えてもらいます。今回のテーマは、牛乳の種類の違いについて。

Q.牛乳にはたくさんの種類(無調整、低脂肪、加工乳など)があるかと思いますが、違いはどのようなところにあるのでしょうか? また、どの種類の牛乳がどんな場面に適しているのかを教えていただきたいです。

A.絞ったそのままのものを無調整、乳脂肪分だけを調整して0.5%以上1.5%以下にしたものを低脂肪、乳脂肪分を減らし脱脂粉乳などを加えて乳製分を多く含ませたものが加工乳です。低脂肪はカロリーや脂肪分が少ないので、減量中などカロリーを気にされている方に適しています。またお腹が弱い方やアスリートは低脂肪を好むことも多いようです。加工乳は脂肪が少なく、タンパク質やカルシウムが多くなるよう調整されています。なので、そのような栄養素を摂りたい方が飲むといいでしょう。

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無調整でもカルシウムやタンパク質などの栄養素は十分に入っていますし、成長期や育ち盛りの方には無調整をおすすめしています。ですが、牛乳が苦手な方には、加工乳のように甘さがあるほうが飲みやすいという方もいらっしゃると思います。アレルギーではない限り、牛乳はぜひ飲んでいただきたいので、自分が飲みやすいものを選んで適量をいただきましょう。プロテインを牛乳と合わせて飲むのもいいでしょう。

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川﨑泰代(かわさき・やすよ)
フードコーディネーター。アスリートフードマイスター。食育インストラクター。IHクッキングクリエーター。小学生のころよりバレーボールを始め、以来スポーツが生活に欠かせないものとなる。「走るフードコーディネーター」として、自らもフルマラソンに挑戦するなどアスリートとしての顔も持つ。自身の経験から「強い体と心は『食事』で作られる」と言うコンセプトのもと、一般アスリートからトッププロまで幅広く食事を指導。テレビ、ラジオ、雑誌などメディアでも活動している。
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