陸上競技用車いすレーサーでパラ競技を体験! コンマ1秒を削る限界にチャレンジ!

「東京2020」大会に向け、パラリンピックの魅力を広く伝えるため、東京都は2015年7月より「東京都パラリンピック体験プログラム『NO LIMITS CHALLENGE』」を実施しています。

3月3日(日)、都立芝公園で開催する「東京都 ランナー応援イベント2019 マラソン祭り」にも出展。展示や陸上競技(レーサー)の体験会や展示を実施します。実際に「レーサー」と呼ばれる陸上競技用の車いすに乗車し、どれくらいの速度が出せるかチャレンジすることが可能。 当日はパラリンピック7大会出場の経験を持ち、アテネ2004パラリンピック競技大会では日本選手団主将を務め、4×400mリレーで銅メダルを獲得した永尾嘉章さんも参加し、イベントを盛り上げます。

■競技説明
パラリンピックの陸上競技は、第1回ローマ大会から正式競技として実施されています。幅広い障がいを対象とすることもあり、夏季大会の競技の中で参加人数が最も多く、対象とする障がいの種類や程度、運動機能などに応じてクラス分けをしています。競技ルールはオリンピックとほぼ同じですが、障がいを補いながら、選手はコンマ1秒を削るべく己の限界に挑戦します。

■ ゲストアスリート:永尾嘉章(ながお よしふみ)さん
車いす陸上選手T54クラス100mの日本記録保持者。穴織カーボン株式会社所属。高校1年の時に競技を始める。ソウル1988パラリンピック競技大会に初出場。以後北京2008パラリンピック競技大会まで6大会連続出場し、ほとんどの出場種目で決勝進出をする。アテネ2004パラリンピック競技大会では日本選手団主将を務め、4×400mリレーで銅メダルを獲得する。ロンドン2012パラリンピック競技大会では出場を逃したが、自身の限界に挑戦し続け、2015年には52歳で自身の持つ日本記録を15年ぶりに更新。リオ2016パラリンピック競技大会に100m 400mで7度目のパラリンピック出場を果たす。この7大会出場は日本人最多となる。競技歴30年以上の車いす陸上競技のパイオニア的存在であり、50歳を過ぎても自己記録を更新し続け、限界を感じさせないその走りは「鉄人」と称されるパラアスリート界のレジェンドである。現在は日本パラ陸上競技連盟で後進の育成を担っている。

■「東京都 ランナー応援イベント2019 マラソン祭り」概要&スケジュール
<主 催> 東京都
<日 時>3月3日(日)10:00〜16:00
<会 場>都立芝公園(東京都港区芝公園3-2)
<スケジュール>*予告なしに当日変更になる場合もあります。

■芝公園会場MAP

駐車場は大変狭いため、車でのご来場はご遠慮ください。施設周辺での違法駐車は絶対に禁止です。

 

■東京都パラリンピック体験プログラム「NO LIMITS CHALLENGE」とは

1:プログラム概要/区市町村や都各局等が主催する広く都民が集まるイベントに、パラリンピック競技の体験、アスリートによるトークショー、競技紹介パネル・映像・競技用具の展示等、パラリンピックの魅力を体験できるプログラムを都が提供することにより、パラリンピックの競技や選手の認知度向上を図るとともに、東京2020大会の開催気運の盛り上げにつなげていきます。

2:主催/東京都

3:協力/公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会/公益財団法人日本オリンピック委員会/公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会

4:事業名称について
事業名称である「NO LIMITS CHALLENGE」は、パラリンピックの理念である「失われたものを数えるな、残された機能を最大限に活かせ」を表現した「NO LIMITS」と、参加型イベントである事を想起させる「CHALLENGE」という2つの言葉を由来としています。