5月25日(土)、東京・江東区の「ゴールドジム東陽町スーパーセンター」で、ライフスタイルモデルとして各メディアで話題の栗原ジャスティーンによる「自重で体幹を鍛える」ワークアウトセミナーが行われた。
『Womans’SHAPE & Sports』(フィットネススポーツ)Vol.18の発行を記念して行なわれたこのイベントには、同誌のイベント史上過去最大となる170名以上が参加。
イベントはトークからスタート。登場した栗原は集まった参加者を前に、中学1年生からモデルとしての活動を始めた自らの経歴と、トレーニングに対する姿勢を語った。成人後に渡米した際にジムでトレーニングする女性たちの輝きに大きな影響を受け、「トレーニングは人生の目的ではなく、人生をよりよくするためのもの。ライフスタイルが一番大切だから、それを伝えるための活動をして“ライフスタイルモデル”と名乗っている」と、現在の活動に繋がる原点について話した。
また、モチベーションの保ち方については、「トレーニングは“辛いな”と思ったところからが成長だし、楽しい。自分ができることが増えていくことが好きだし、頑張れば自分の好きな体になって、なりたい自分になれる。毎日のトレーニングは私にとっての『大好きな時間』なので、頑張れている」と明かした。
トークに続いていよいよトレーニングが開始。ウォーミングアップにはじまり、脳と体の連動をよくする「アニマルトレーニング」やサーキット、ペアになってのトレーニングなど、メニューはかなり本格的な内容。和気あいあいとした雰囲気のなか、参加者たちは息を切らしながら真剣に取り組んだ。
トレーニング後は質疑応答の時間も設けられ、食事や睡眠についての参加者からの質問に対して熱心に応える栗原さんの姿勢が印象的だった。
その後行われた抽選会では、サイン入りの生写真やポスター、本人とツーショットでの撮影ができる権利などがあたる抽選に、参加者たちは歓声を上げた。
最後は参加者全員で記念撮影。イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
取材&撮影/安多香子
栗原ジャスティーン(くりはら・じゃすてぃーん)
1988年10月2日生まれ。東京都出身
ベストボディジャパン2015東京大会グランプリ受賞
海好き。スポーツ好き。料理好き。
ファッションショー、CM、雑誌等、幅広く活躍中。