末松純一選手
2015年のフィジーク全日本チャンピオンを皮切りに、2016年のミスター京都、2018年の関西クラス別選手権65kg級優勝など、数々のタイトルを獲得した末松選手。
身体全体を5分割したトレーニングでローテーションしているが、今では週に7回以上トレーニングすることもあるとか!?(朝と夜、1日に2回トレーニングする時もある)リラクゼーション業に従事する傍ら、本格的なボディービルダーとしての活動を行なっている。
『北斗の拳』にあこがれて筋トレを始めたという末松選手。リアルケンシロウになる日も近い。
川嶋孝之選手
京都府一の腕の太さを誇るという川嶋選手。血圧計のメーカーからのオファーで「腕の周りが42.5cm以上ある人を紹介してください」とのオファーで川嶋選手に白羽の矢が立った。川嶋選手の腕の太さはなんと47cm! 関西クラス別選手権で3位に入賞した実績はダテじゃない。
松村明宏選手
高校時代から格闘技の補強で筋トレに励んでいたという松村選手。ひたすら高重量を上げ続けるトレーニングはひと際目を引く。
2019年4月に開催された京都クラシックパワーリフティング大会では105kg級で2位の好成績。大会ではスクワット210kg、ベンチプレス165kg、デッドリフト225kgの合計600kgを上げた。
製造業に従事する傍ら、週4~5回のトレーニングは欠かさない。目指すは2020年3月に開催されるジャパンクラシックパワーリフティング大会。
【ハードコアな会員たちのトレーニング動画はこちら】
じつは村山代表の実績もすごい。
フルコンタクト空手(直接打撃制の空手)・新極真会の重量級全日本チャンピオンにして、2011年の世界選手権でも準優勝を収めたトップ選手だった。1階のジムから2階の道場に上がる階段の壁際にはトロフィーがずらりと並び、現在も師範として老若男女の指導にあたる。
パワーマンジムの運営は、2014年に前オーナーから継承。現在は京都府ボディビル・フィットネス連盟の理事も務める。
村山代表とともに指導を行なっているのが田中宏樹トレーナー。総合格闘技「パンクラス」への出場経験があり、当時のトップ選手だった近藤有己や松井大二郎に勝利したこともある。現在はボディービルダーとして、2018年の京都府選手権で優勝するなどの好成績を収めている。
村山代表は初心者から上級者までのパーソナルトレーニングを担当。田中トレーナーは「高重量で追い込むのが得意です」と語るように、パワーをつけたい上級者を中心にサポートしている。
数々の厳しい闘いを乗り越えてきた2人だけに、本気でトレーニングに取り組む会員たちの気持ちもよく理解できるのだろう。
「筋肉のためになること」のみに没頭したい。そんな人に一度のぞいてみてほしいジムだ。
パワーマンジム京都
京都府京都市伏見区竹田七瀬川町81-7
TEL(075)645-8897
交通:京都伏見近鉄地下鉄竹田駅より徒歩5分