東京2020オリンピック・パラリンピックまで残り半年ほど。このたび朝日新聞が、前回の東京大会(1964年)の熱気を報じた復刻版を販売することになりました。
当時を知る人には「懐かしさ」を、そして2020年東京大会を心待ちにしている人には「昔ゆえの斬新さ」を感じることができる特別パック。NHK大河ドラマ「いだてん」でも描かれた「幻の東京五輪」となる1940年大会の東京開催決定を報じた貴重な輪転号外もセットになっています。
■1964年東京五輪復刻パック 内容
①大会期間中に発行した本紙特集紙面の復刻版
開会式から閉会式まで15日間、各日4~8ページ
②大会前に発行した特別別刷りの復刻版
1964年元日特別版(12ページ)、オリンピック特別版(8ページ、計4回)
③「幻の東京五輪」となった1940年大会の東京開催決定を報じた号外の復刻版
1936年8月1日発行、2ページ
※①~③で計136ページ
三島由紀夫、松本清張、檀一雄、草野心平、有吉佐和子ら亡き著名人の寄稿や観戦記のほか、谷川俊太郎氏や曽野綾子氏らの作品など、貴重な記事や選手の写真、記録などが掲載されています。開会式や閉会式の模様を伝える写真は、当時は珍しかったカラー写真で再現されています。
■申し込み方法
1月24日(金)から2月14日(金)まで、専用ホームページまたは最寄りのASA(朝日新聞販売所)で受け付け。価格は4,500円(税・送料込み)で、2月下旬以降、順次発送されます。
申込受付専用ホームページ