ジムトレーニング再開。withコロナの新しい日常へ【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第119回】




VITUP!読者の皆様、こんにちは。日曜日のひととき、いかがお過ごしでしょうか?

緊急事態宣言の解除を受けて、6月1日からジムの運営が再開されました。バーベルを握りたくてたまらなかった私も、さっそくジムでのトレーニングを再開。withコロナという新しい日常に向けて、様々な生活様式が変化を求められるなか、ジムでのトレーニングにも変化がありそうです。

トレーニング再開初日、ジムに入館すると、すぐに注意書きとアルコール消毒、体温計が目に入ってきます。マスク着用はホームページで告知されたように必須。注意書きを読んで、ジム内のものに触る前にまずは手指のアルコール消毒をします。

そして非接触型体温計で検温。35.7度とちょっと低め。これは非接触型のため通常の体温計よりも少し低めに出ているのだと思います。とにかく熱もなく、体調に問題がないため、着替えてトレーニングに入ります。

久しぶりのジムで一番驚いたのがランニングマシンのスペースです。一台ずつ完全に大きな飛沫防止シートで仕切られています。いわゆる一蘭スタイル。これなら混雑時でも隣の人の息づかいを気にせずに走ることができそうです(朝8時は写真の空き具合ですが)。実際にランニングマシンを使用してみると、居酒屋の半個室みたいな感覚で、横はまったく視界に入らないので気になりません。

元々、スポーツジムは衛生面にはかなり気を使う場所であり、マシン使用後のアルコール消毒は常識です。ただ、今までよりも消毒用のスプレーやハンドミストが多く用意されている印象を受けました。そしてマシンを拭くのも備え付けのタオルではなく、使い捨てのペーパータオル。シャワールームにも、シャワールーム用として塩素系消毒スプレーが用意され、使用前後に消毒。気にしすぎるくらいに衛生面に気を使っていることがわかります。

トレーニングスペースではマスクの着用が義務化されているため(ジムによっては任意のところもあり)、マスクをしたままトレーニングをします。当然のことながら息苦しく、汗もかきやすくて、疲れます。マスク着用で激しい運動をすると、酸素欠乏症や熱中症などの危険もあるので、このあたりは自分の状態を客観視しながら休憩を取り入れ、しっかり水分補給をしていく必要があるでしょう。

これまでとまったく同じようになるには、もう少し時間が必要か思います。それでもジムの新しい日常への第一歩は踏み出されました。コロナによる自粛期間でジムの休会者、退会者が増えたと聞きますが、やはりジムでのトレーニングは最高です。

 

 

佐久間一彦(さくま・かずひこ)
1975年8月27日、神奈川県出身。学生時代はレスリング選手として活躍し、高校日本代表選出、全日本大学選手権準優勝などの実績を残す。青山学院大学卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。2007年~2010年まで「週刊プロレス」の編集長を務める。2010年にライトハウスに入社。スポーツジャーナリストとして数多くのプロスポーツ選手、オリンピアンの取材を手がける。