ストレス管理目的のEDAセンサーを内蔵した最先端ヘルススマートウォッチ




ストレス管理に役立つ皮膚電気活動(EDA)センサーを搭載した世界初のスマートウォッチ『Fitbit Sense』 (http://www.fitbit.com/jp/sense) の発売が発表されました。

フィットビット社史上最も進化したヘルススマートウォッチは、心拍数トラッキングテクノロジー、新たなECGアプリ、手首で測定する皮膚温度センサーを含み、6日以上のバッテリーライフを可能にします。

ストレスは万国共通、グローバルな問題。3人に1人が心配事やストレスを体験し、ストレスによる心理的・身体的症状を持っているとも言われます 。Fitbit Senseのデバイス上およびアプリ内体験は、そんなストレスに対する身体的反応についての情報を提供します。

新たなEDAセンサーは、皮膚電気活動反応を測定します。 EDAスキャンアプリを使ってデバイスの表面に手のひらを乗せると、皮膚の発汗量の些細な電気量の変化を感知。EDA反応を測定することでストレスの原因に対する身体の反応の理解を助け、ストレス管理を手助けします。 Fitbitアプリのマインドフルネスのガイドセッションと合わせ、メディテーション(瞑想)中やリラックス中に身体がどのように反応をするかを確認することもできます。

ストレスマネジメントスコアは、心拍数、睡眠、アクティビティレベルのデータをもとに、どのように身体がストレスに反応しているかを計算。Fitbitアプリの新しいストレス管理タイル内に表示されます。 スコアは1から100で示され、数値が高いほどストレスの身体的兆候が少ないことを意味し、呼吸エクササイズや、その他マインドフルネスのツールなど、点数に応じたストレス管理の方法が推奨されます。

ECGアプリは、心房細動(AFib)という症状の兆候を見つけるために心拍リズムを評価。また、発熱・病気・月経の周期などを知らせる体温の変化を検出するための皮膚温度センサーも新しく搭載され、毎晩眠っているときにデバイスを装着することで、皮膚温度の変化を定期的に測定し、その傾向を確認することができます。

大きくなったAMOLEDディスプレイには、アンビエントライト(統合環境光)センサーが含まれ、画面を見やすくするための自動調光モードを選択することが可能(常時画面表示モードも選択可能です)。 ユーザーインターフェースと高速なプロセッサーのデザインは刷新され、直感的でスクリーン操作にフォーカスしたデバイスを実現しました。

Fitbit Sense の詳しい情報はこちらで確認してください。