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【渡辺華奈のデートするならジムがいい 第2回】パーソナルをつけた理由




最近、パーソナルトレーニングを始めました。パーソナルは週に2回で、そのうち1回はラントレとか持久系、もう1回はウエイトトレーニングです。

 

もともと走るのが好きです。自分で考えてやっていたときは、400メートル、800メートル、1200メートルのダッシュを各5本という感じで、部活時代のようにひたすらハードなラントレでした。

 

パーソナルでは、体をうまく使えるように動いたり、チューブで引っ張ってもらいながら走ったり、細かいことをいろいろとフィールドで行ないます。そして仕上げは、75メートルを15秒で走って、15秒休憩して、また15秒以内に75メートルを走るというメニューを16本。それを2セットやります。最初に体力テストをやって、自分がどれくらいのスピードを出せるか調べて、そこから計算してこの距離と時間が設定されているので、すごく効率よくトレーニングができていると思います。

 

パーソナルの日以外でも自分で走ることはあります。10㎞くらい軽くジョギングすることもあれば、坂道や階段を走ったりもします。道を歩いているときは、いつも「いい階段ないかな?」と探しています。トレーニングに最適な階段をご存知の方はぜひ教えてください(笑)。なるべく都内の行きやすい場所が希望です。

 

ちなみに現在、愛用している階段は120~130段くらいあって、かなりいい感じです。その階段を10~12本ダッシュをします。一段ずつ上がったり、一段飛ばし飛ばしで上がったり、やり方を変えると負荷のかかり方も変わってくるので、より効果的だと思います。

 

ラントレや階段、坂道ダッシュをはじめ、ウエイトトレーニングでも、スクワットやデッドリフト、クリーンやランジ、ジャンプスクワットなど、下半身を攻めるのが好きです。上半身ももちろんやりますが、踏み込みや瞬発力を上げるためにも下半身が大事なので、より多くトレーニングをしています。

 

ウエイトトレーニングではやはりフォームが大事なので、パーソナルでしっかり見てもらっています。お尻を鍛えようと思っていても、フォームが悪いとうまく効かせられず、ハムストリングに効いてしまうこともありました。今はきちんとしたやり方を教えてもらって、狙ったところに確実に効かせるようにしています。

 

まだパーソナルを始めてあまり時間が経っていないため、どれだけの効果があるかはわかりません。すぐに結果がでたり、判断したりはできないと思うので、とにかくいろいろ試してみたいです。何でもすぐに成果がでないと簡単にやめてしまう人がいると思います。私は継続することは苦手ではなく、やると決めたことの継続力はメチャクチャあると思っています。ただ、逆にそこが欠点とも言えます。

 

続けることにこだわりすぎて、体がすごく疲れていたとしても、「今日はこれをやる日だから絶対にやる!」と体調お構いなしでやってしまうところがあります。自分一人でトレーニングをしていると、ブレーキをかけらないんです。ブレーキが壊れている、もしくはアクセルしか持っていない人間なので(笑)、自分で自分をセーブできないんです。だからこそ、トレーナーさんに「疲労がたまっているから今日は休んだほうがいい」と言ってもらえると、冷静に考えることができます。

 

パーソナルトレーナーの効果は、的確なトレーニングを教えてもらえることだけでなく、自分ができないセーブをしてもらえること。これが自分にはすごく大きいと思っています。練習を休めないというのは、自分に対しての自信のなさや、弱さが影響しています。そうした部分も含めて、もっともっと進化していきたいです。

 

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渡辺華奈(わたなべ・かな)
1988年8月21日、東京都出身。7歳から柔道を始め、高校ではインターハイ2位、アジアジュニア優勝などの実績を残し、東海大進学後、1年時に全日本ジュニア優勝を飾る。卒業後、JR東日本へ入社し、オリンピックを目指して競技を続けた。2017年に同社を退社し、格闘家に転身。同年12月3日にデビューを勝利で飾ると29日にはRIZIN初参戦で実力者杉山しずかに勝利。MMAデビューから無敗の快進撃を続けている。所属はFIGHTER’S FLOW