美しく鍛えたピラティスボディで森尾真己がトレンド部門女子総合優勝を達成【 Super Body Contest SAITAMA00】




3/20(土)に開催された、Super Body Contest SAITAMA00(さいたま大会)。全15大会が開催される予定の2021年のSuper Body Contest(SBC)の開幕戦となったこの大会で、新設カテゴリー「SBC Trend」で、森尾真己が女子総合優勝を達成した。

「このクリスタルを絶対に持って福岡に帰る、今日はそう決めてここに来ました」と話す森尾。14名が出場したMONARCHクラスでは頭一つ抜けた高身長と、その身長を生かすべく美しくスラっと整ったボディラインで存在感を発揮。Trendカテゴリーで求められる細身な身体を見事に体現する仕上がりでMONARCHクラスを制覇し、CHARM優勝の五十嵐彩乃との勝負を制して見事に頂点に立った。

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そんな森尾に勝因を問うと、返ってきた答えは「ピラティスボディ」というものだった。

「私はもともと、大きな筋肉が付きにくい体質なんです。だから、細身の身体が評価さえるこのTrendカテゴリーができるのを、待ち望んでいたんですよ。大きな筋肉がつきにくいぶん、おもりを使ったトレーニングよりも、ピラティスで身体のラインを整えていくイメージで仕上げて、大会に臨むことができました」

男女問わずハードなトレーニングが必要だと思われがちなボディメイクコンテストであるが、必ずしもその必要性はないことを証明した森尾。今後の目標は、“健康体”の大切さを伝えていくことだ。

「トレーニングも食生活も、決して無理なことはせずに、健康な身体の状態でコンテストに出場して優勝するというのは、一つの目標でした。見ている方々にも、それが伝わっていけばいいなと思います」

文・写真/木村雄大

【大会リポート】3/20(土)開催 Super Body Contest SAITAMA00~さいたま大会~