ドキドキ! プロテインバーデビュー#24【ついに結果発表!~部門賞編~】




「プロテインバーを食べたい!」でも、「何を食べたらいいのかわからない!」。
そんなプロテインバー初心者の悩みを解決すべく、お送りしてきた本企画。20本の実食を終え、遂に結果発表!

 

総合得点の発表を終え、残すは部門賞のみとなったメンバーたち。

最後の使命を果たそうと、今日もVITUP! 編集部に集うのであった。

(前回の結果発表はこちらから)

 

 

マユ「今回は部門賞だ~! どんなバーが出てくるのか楽しみっ!」

 

コウタ「せやなっ! これだけバーがあったんや、きっとごっついメンツに決まっとるで!」

 

ゆうだい「いやそれがなんだけど、この部門賞の順位が総合得点と結構被ってるんだ……。やっぱり総合的に強いバーは、各項目でも突き抜けてるのかもしれない……」

 

コウタ「なんやて~! エリートはやっぱ強かった言うんか! 集計係よ、ほんまか?(笑)」

 

意外な結果となりそうな部門賞発表。 メンバーがざわつく中、マユは少し思いにふけっていた。

 

マユ「(この発表が終わったら、コウタさんとこうやって集まることもなくなっちゃうのか……。なんか寂しいな……)」

 

様々な思いの下、動き出した部門賞発表。

一体どんな結果が待ち受けるのか! ついに発表だ!!

 

ババンッ!

 

【部門賞】

 

おいしかったで賞(味)

同率1位

RIZAP 5Diet サポートバー チョコレート味

味の項目で20点満点獲得

*スペック抜粋(1本30g 当り)
エネルギー144kcal、タンパク質10.1g、脂質8.0g、炭水化物9.1g、糖質8.3g
※詳細はメーカーHP参照

*コメント

総合1位に輝いたRIZAPのチョコバーが、堂々のランクイン。

チョコの完成度の高さが高評価を集めていた。

 

 

森永 INバープロテイン グラノーラ

味の項目で20点満点獲得

*スペック抜粋(1本当り)
エネルギー117kcal、たんぱく質10.8g、脂質0.7g、炭水化物17.5g、糖質16.1g
※詳細はメーカーHP参照

*コメント

こちらも総合3位にランクインしたグラノーラバー。

フルーティーな味わいで、男女ともに高い人気を獲得した。

 

 

食べやすいで賞(食感)

RIZAP 5Diet サポートバー チョコレート味

食感の項目で20点満点獲得

*コメント

こちらもまたまたRIZAPがランクイン。

サクサクしており、口で溶けてなくなるような食べやすさが高評価を呼んだ。

 

 

超びっくり賞(インパクト)

BEKIND プロテインバー チョコレート & アーモンド

インパクトの項目で19点獲得

エントリーNo20:BEKIND プロテインバー チョコレート & アーモンド
*スペック抜粋(1本当り)
エネルギー203kcal、タンパク質9g、脂質12.9g、炭水化物14.2g、糖質5.1~11.8g
メーカーHPはこちら

*コメント、特徴

総合点上位を押しのけ、超びっくり賞に輝いた「BEKIND」のナッツバー。

ナッツバーにチョコレートがけを施し、外装からも見える大胆なデザインが目をひきつけた。

過度な味付けをせず、素材の味を生かしたつくりは自然派プロテインバーと言えるだろう。

その中でも味の説明をするならば、「甘じょっぱい」という表現がしっくりくる。塩味とチョコレートが絶妙なバランスでマッチした味だ。

低GI食品で、摂取時の血糖値が上がりにくく、健康にも優しいプロテインバーに仕上がっている。

 

 

また食べたいで賞(リピート)

森永 INバープロテイン グラノーラ

リピートの項目で18点獲得

*コメント、特徴

総合得点と合わせ、3つ目のタイトル獲得となったグラノーラバー。

フルーティーな甘さとボロボロしない食べやすさが、また食べたいとメンバーに思わせた。

 

 

おしゃれで賞(デザイン)

アサヒ 一本満足バー シリアルストロベリー

デザインの項目で18点獲得

エントリーNo2:一本満足バー プロテイン シリアルストロベリー
*スペック抜粋(1本39g 当り)
エネルギー185 kcal、たんぱく質15 g、脂質8.8 g、炭水化物11.65 g、糖質11 g
※詳細はメーカーHP参照

*コメント、特徴

メンズライクなパッケージが多い中、ピンク色メインのパッケージで注目を集めた。

特に女子からの評価が高く、まさに「カバンから出してもかわいい」プロテインバーだと言えるだろう。

ハーゲンダッツのストロベリーを彷彿とさせるような味で、さっぱりとした苺風味に仕上がっている。

冷やしたり凍らせたりしたら美味しいのでは? と思うかもしれないが、元々硬めのバーになっているので、実行するのはあまりおすすめできない(笑)。

 


 

「部門賞発表、終了~!」

多くの個性が発揮されたプロテインバー選手権。盤石の順位を守ったバーもいれば、番狂わせを演じたバーもいる。白熱した戦いに、編集部メンバーも歓喜に沸いた。

 

 

あずみん「お疲れ様でしたっ! なんか、すっかりプロテインバー博士になった気分! 何も分からなかったのが嘘みたい(笑)」

 

ゆうだい「最初にプロテインバーを見たときなんて、あわあわしてたのにね(笑)」

 

コウタ「まったくや(笑)。でもマユとあずみんは、めっちゃ成長したと思うで! 」

 

マユ「ほ、ほんとですか~!」

 

コウタの誉め言葉に、思わず目頭が熱くなるマユ。

 

コウタ「ほんまやほんま! 1か月前とはまるで別人やもん。あの変なパンダも、感無量やと思うで(笑)。でももうこうやって、皆でバーかじることもないんやなぁ……」

 

ゆうだい「そうだなぁ。やるべきことは達成したしね。ちょっと寂しいけど、いつもの編集部の仕事に戻ろうか……」

 

ゆうだいが気が乗らなそうにデスクに戻っていく。

コウタも後に続こうとしたとき、マユとあずみんの声が響いた。

 

 

マユ、あずみん「コ、コウタさんっ! ちょっとだけ、お話いいですか……?」

 

プロテインバーを食べつくし、無事に役目を終えたマユとあずみん。

さぁ、あとは自信をもって、憧れの人にぶつかろう!

 

次回:ついに最終回!2人の恋の行方はいかに!?

お楽しみに!