先週の押さえるべきスポーツニュースまとめ!




先週(7/11[日]~7/17[土])起きたスポーツニュース10個を厳選してピックアップ!

 

大谷翔平、オールスターでMLB史上初の快挙 【MLB】

14日に行われたMLBオールスターゲーム。特別ルールにより、アメリカン・リーグの1番DH・先発投手として出場した大谷翔平は、160㌔連発の圧倒的な投球で1回を無失点に抑え、公式戦、ポストシーズン、オールスターを含めて、「1番打者が先発登板して勝利する」というMLB史上初の快挙を成し遂げた。

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オリックス・来田涼斗が初スタメンで高卒新人初となる活躍 【プロ野球】

13日に行われた、オリックス—日本ハムの一戦。この日一軍昇格後、即スタメン出場したドラフト3位入団の来田涼斗は、迎えた初打席、日ハム・池田隆英が投じた初球をライトスタンドに叩き込んだ。高卒新人として初打席初球本塁打は史上初めて。その後も2安打を放ち、一軍デビュー戦で1本塁打、3安打猛打賞の活躍だった。

 

メッシ、苦節17年でようやくA代表初戴冠 【サッカー】

11日のコパ・アメリカ決勝・アルゼンチン-ブラジルの一戦が行われ、一点を守り切ったアルゼンチンが勝利。今大会最多となる4得点5アシストを決め大会MVPに輝いたメッシは、現役生活17年の中で初となるA代表の主要国際大会優勝をはたした。

 

アメリカ代表がまさかの連敗 【バスケットボール】

五輪4連覇を狙う強豪・アメリカは12日、強化試合第2戦目となるオーストラリア戦に挑んだ。前半は9点リードで折り返すも、後半は精彩を欠き、8点差で勝負はオーストラリアに軍配。10日に行われたナイジェリア戦でも黒星を喫したアメリカ代表は、代表史上3度目となる連敗を味わった。

 

ノバク・ジョコビッチがウィンブルドン制覇。男子歴代3人目の偉業に王手 【テニス】

11日、ウィンブルドン選手権大会の男子シングルスで、ノバク・ジョコビッチが3大会連続6度目の優勝を飾った。この優勝でロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルに並ぶテニス四大大会での通算優勝回数を20とし、男子史上3人目となる年間グランドスラム全制覇にも王手をかけた。

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ロジャー・フェデラー、東京五輪欠場を表明 【テニス】

過去4度五輪に出場し、北京大会ではダブルスで金、ロンドン大会のシングルスで銀メダルを獲得しているロジャー・フェデラーが、左ひざのけがのため東京五輪を欠場することを表明した。また、今年中の復帰を目指してリハビリを開始しているという。

 

畑岡奈紗が米ツアー4勝目 【ゴルフ】

畑岡奈紗が2019年「キア・クラシック」以来となる通算4勝目を挙げた。通算19アンダー、2位と6打差の単独首位のまま迎えた最終日。1番ホールを終える前に大雨のため試合が中断、そのままコースコンディションが改善されず、54ホールまで短縮されたため、畑岡の優勝が決まった。

 

プロレスリングZERO1が千葉県・多古町でチャリティプロレス 【プロレス】

11日、千葉・多古町民コミュニィプラザ文化ホールで「笑顔・愛情・感謝を込めて多古町から発信~多古町チャリティプロレス」が開催され、プロレス5試合が組まれた。メインイベントとしてザ・グレート・サスケ&大谷晋二郎&雷神矢口VSクリスヴァイス&橋本友彦&横山佳知による6人タッグマッチが行われた。

 

異色のボクサー・細川バレンタインが引退 【ボクシング】

元日本スーパーライト級王者の細川バレンタインが13日、自身のYOUTUBEチャンネルで現役引退を発表。同日付で日本ボクシングコミッションに引退届を提出した。外資系金融会社に勤めながら、2017年3月に日本スーパーライト級王座を獲得するなど、唯一無二の存在感を放つボクサーであった。

 

序ノ口・勝南桜、連敗記録更新となる104連敗 【大相撲】

16日に行われた大相撲名古屋場所。大相撲ワースト記録更新中の勝南桜は、御船山に立ち上がりから押し込まれ、なす術がなく敗れた。今場所7戦全敗の勝南桜は、自身がもつ連敗記録を104に更新した。白星は2019年の初場所の五番相撲が最後となる。

 

※以上すべて日本時間