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先週の注目スポーツニュースまとめ!




スポーツ界では今週も様々な驚きや感動、発見を与えてくれるニュースがありました。VITUP!をご覧の皆様も、毎日更新されるニュースに目を通されていると思います。しかし、今週あったニュースに目を通しきれなかった、先週何があったか忘れてしまったという方も多いはず。

そこで、本稿では先週様々なスポーツ界で起こった注目のニュースをサクッとご紹介!これさえ抑えておけばスポーツの話題にも付いてこれる!かも…?

 

大谷翔平選手が球団記録を更新する40号と8勝目を挙げる 【メジャーリーグ】

大谷翔平選手がタイガース戦に「1番・投手」で投打同時出場し、八回には今シーズン最速となる40号ソロ本塁打を放った。球団の左打者では1982年のレジー・ジャクソンを抜き、シーズン最多本塁打記録を樹立。投げては6安打1失点で自身7連勝となる8勝目を挙げ、メジャー4年目で初めて同じ試合で本塁打と勝ち星をマークした。最優秀選手の最有力候補に挙がっている。

 

宮崎商業、東北学院悔しい不戦敗 【高校野球】

第103回全国高校野球選手権大会の大会本部は17日、新型コロナウイルスに感染した選手が所属する宮崎商業高校と東北学院高校の両校からの出場辞退申し出を受理したと発表した。宮崎商業は19日に智弁和歌山との初戦を戦う予定で、一方の東北学院は11日に甲子園初勝利を飾った後、21日に松商学園(長野)と対戦する予定だったが、ともに大会史上初の不戦敗となってしまった。

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天理が14大会連続17度目V 【軟式野球】

16日より開始をした全国高等学校定時制通信制軟式野球大会。19日に東京の大田スタジアムで行われた決勝戦では、奈良の天理高校が7-0で福岡の神村学園高校を下し、14大会連続17度目の優勝を飾った。同大会は1953年の開始以来、実に69年の長い歴史を誇り、甲子園で行われる全国高等学校野球選手権大会に負けない伝統ある野球大会となっている。

 

東京パラリンピックは無観客開催へ 【パラリンピック】

24日開幕の東京パラリンピックが全会場で無観客開催されることが決まった。大会組織委員会、日本政府、東京都国際パラリンピック委員会(IPC)の各代表による4者協議が16日に開かれ、東京都、埼玉、千葉の競技会場に加え、有観客開催を予定していた静岡県も無観客とした。

 

イニエスタ選手がサッカークラブのオーナーに就任【サッカー】

J1神戸の元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手が19日、報道陣に向けて初開催した、自身が創設した会員制オンラインクラブ「オールスターズクラブ」のイベントにて、母国スペイン3部に所属するアトレチコ・パソを買収し、共同オーナーとなったと明かした。オーナーとしてオールスターズクラブとも連動しながら1部昇格を目指す。

 

なでしこ・長谷川唯選手が名門クラブに加入【女子サッカー】

サッカー女子イングランド・スーパーリーグのウエストハムは18日、イタリア1部・セリエAのACミランに所属する東京五輪サッカー女子日本代表の長谷川唯選手の加入を発表した。長谷川選手はなでしこリーグ5連覇、皇后杯4連覇、ベストイレブン4回受賞など輝かしい実績を残し、今年1月にACミランへ移籍した。高い技術力を武器に年代別の代表でも活躍し、2014年U―17女子W杯では初優勝に貢献。フル代表としては19年女子W杯、21年東京五輪に出場した。イングランド・スーパーリーグでプレーする日本人は、アーセナルFW岩渕真奈選手に続いて2人目となる。

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競泳の入江陵介選手が現役続行を表明 【競泳】

競泳男子背泳ぎで、東京五輪競泳チーム主将の入江陵介選手が18日、自身のTwitterで現役続行を表明し、来年5月に福岡市で開催される世界選手権出場を目指すという。入江選手は「東京五輪が終わった後は引退することも考えました」としながらも「何かまだ心の中にまだ足りない物がありました」「それは自分にとって水泳だったのかも知れません」などと記した。

 

金メダリストをアシストした女性を称えるイベントが、ジャマイカ大使館が開催【オリンピック】

東京五輪陸上男子110メートル障害でハンスル・パーチメント選手の金メダル獲得を助けたとして話題になった、大会スタッフのストイコビッチ河島ティヤナさんへの感謝イベントが19日、東京都港区のジャマイカ大使館で開かれた。パーチメント選手は4日の準決勝に出場するために国立競技場へ向かおうとしたが、誤って別のバスに乗車。困っていたところをストイコビッチ河島さんが自腹でお金を手渡して会場に送り届けたことで試合に間に合い決勝に進出。無事出場した決勝で13秒04で金メダルを獲得し、パーチメントが金メダルを持参してお礼する動画がSNSで拡散され話題となった。

 

WBO王者カシメロ選手 vs 井上尚弥選手との対戦実現なるか?【ボクシング】

ボクシングのWBO世界バンタム級タイトルマッチが日本時間15日、アメリカ・カリフォルニア州カーソンで行われ、フィリピンの王者ジョンリエル・カシメロ選手が挑戦者のキューバ出身・ギジェルモ・リゴンドー選手に2-1の判定勝ちを収め、4度目の防衛に成功した。カシメロ選手は4団体統一を狙う井上尚弥選手と昨年4月に対戦予定だったが、新型コロナウイルス蔓延の影響で試合は延期となっている。カシメロ選手は次戦でノニト・ドネア選手との対戦を希望しており、ドネア選手を倒した後に、井上選手との対戦を望んでいるようだ。

 

覆面レスラー、スペル・デルフィンが新団体設立【プロレス】

YouTube専門の女子プロレス団体設立を明言していた人気覆面レスラーのスペル・デルフィン選手は17日、大阪市内での会見で団体名を「2・5次元女子プロレス」とし、スタートさせることを発表した。YouTube専門の女子プロレス団体は、観客を動員して興行する「リアル」部門と、配信に特化した「バーチャル」の2スタイルで進め、「バーチャル」ではキックした際に、効果音が発生したり、コンタクトした部分が光るように映像を加工して配信するなど、まったく新しい試みを実施する予定。さらには、松竹芸能とタッグを組み、プロレスラー以外にも女性芸人らも参戦するそうだ。