白米は減量の敵ではない? バズーカ岡田が提唱する「絞るための食事の選び方」




バズーカ岡田こと岡田隆先生が、自身のYouTubeチャンネルで「最強の除脂肪食材15選」というテーマの動画を公開しました。

減量において問題になってくるのが食事のチョイス。単にダイエット目的であれば炭水化物を制限することも一手ですが、筋トレをしながら健康的に絞るためには炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよく摂取する必要が出てきます。

そこで岡田先生が提唱していたのは、PFCバランス(P=タンパク質・F=脂質・C=炭水化物の割合)を考慮して食事を使い分けることです。

例えば、主食で見ると白米とオートミールの使い分けが挙げられます。白米はP6.1g、F0.9g、C77.1gと超低脂質で炭水化物の割合が高い食材。一方、オートミールはP13.7g、F5.7g、C69.1gと栄養バランスに優れた食材だということがわかります。

こういった観点から、白米はトレーニング時のガソリンとしての役割。オートミールは炭水化物メインかと思いきやタンパク質も多く含んでいるので、バランス重視で朝食での活用などが期待できるでしょう。食事の使い分けを考えていないと、単に「減量期だから白米は抜き」などと決めつけてしまい、絞りの効率が悪くなってしまう可能性があります。

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