グラビア界のくびれ職人・朝比奈りるが登場。美ボディを生み出すトレーニングに迫る




4月23日、秋葉原ソフマップにて、「くびれ職人」こと朝比奈りるさんの新作DVD発表会が行なわれた。DVDのタイトルは「いけないHR」であり、朝比奈さん演じる女子高生が後輩を誘惑するという刺激的な内容になっている。

朝比奈さんと言えば、コスプレイヤーの顔も併せ持つグラビア界の美ボディ女子。自慢はウエスト53cmを誇る「くびれ」であり、そのスタイルに磨きをかけるべく家トレに励んでいるという。

今回は、そんな朝比奈さんにくびれの秘訣や日々のトレーニングについて伺った。

――自慢のくびれを磨くために、どのようなトレーニングを行なっていますか。

「YouTube動画を見て勉強した種目を、寝る前に毎日10分ほど行なっています。腹筋を中心に背筋も最近始めました。腹筋種目はプランクが苦手なので、シットアップやクランチなどの寝転がった状態から行なう種目をやっています。動画を見ただけだと効果がわからないので、一度試して効いた種目を続けて行なうようにしています」

――コロナ禍で家トレが盛んになりましたが、その以前から取り組んでいたのでしょうか。

「そうですね。家にこもって毎日漫画とアニメを見る生活だったので、YouTubeを見ていたらたまたま筋トレの動画が出てきたんです。そこで、これなら私にもできると思って始めました」

――そもそも、くびれを売りだそうと思ったのはなぜでしたか。

「私は胴が長いことがコンプレックスなのですが、ある時お姉ちゃんから『ウエストが細いね』と言ってもらったんです。それが自信になって、鍛えれば自分の強みになるのではないかと思いました。もともと家系的にも筋肉質なので、少し動いただけで筋肉がつきやすいんです。昔はただ細いだけだったのですが、今はメリハリのあるくびれを目指して、腹筋をしっかり鍛えるようにしています」

――たしかに腹筋がうっすら割れていますね。食事の面も気を付けているのでしょうか。

「それが全く気を付けていなくて(笑)。というのも、私はご飯を食べるのがすごく好きなので、その欲求は抑えられないと思ったんです。ご飯もお菓子も食べますし炭酸飲料も飲みますが、その分しっかり筋トレをするようにしています」

――くびれをつくりたい女性はたくさんいると思いますが、やはり筋トレをおすすめしたいですか。

「筋トレはやった方がいいと思います。他にアドバイスとしては、食事をきちんと食べることですね。筋肉を付けるには体の肉付きもよい方がいいので。あとは、食事を減らしすぎるとお尻や胸も小さくなってしまって、メリハリのない体になってしまうので注意した方がいいと思います。私も実際に痩せすぎたことがあって、今のような健康的な体が一番だと実感しています」

――そのほかにくびれづくりのコツはありますか。

「私は姿勢が悪いのですが、姿勢を直すと全然違うことに気が付きました。もともとウエストまわりはくびれていましたが、猫背だったのであまり細く見えていませんでした。背筋を伸ばすようにするとまったく見た目も違うので、気を付けるとスタイルが変わると思います」

――トレーニングや体づくりにおいて、今後の目標を教えてください。

「目標は、腹筋をもう少しはっきりわかるように割ることです。たとえば韓国アイドルのような割り方をしたいですね(笑)。今は、それを実現するためにどうしたらいいか考え中です。YouTubeでいろいろな方の動画を見て、トレーニングを取り入れています。さっき言った背中は最近筋トレを始めたばかりですが、いろいろ試していい感じのくびれをつくりたいと思います」

◆ウエスト53センチ・朝比奈りるさんの「美ボディショット」は次ページへ