グラビアアイドル・池幡佳織。ファンに刺さる美尻&くびれの秘訣に迫る【アコスタ池袋】




池袋サンシャインシティで開催されたコスプレイベント「アコスタ池袋」(5月3日~5日)。コスプレ初心者でも気軽に参加できる同イベントには、今年も多くのコスプレイヤーが参加し大盛況。コスプレイヤーと言えば、キャラクター顔負けの筋肉や美ボディが印象的だ。推しに恥じない肉体を磨き上げるため、いったいどのような努力を行なっているのだろうか。そこでVITUP! 編集部が、筋肉・スタイル自慢のコスプレイヤーたちに取材を敢行し、その秘密や人物像を探っていく。インタビュー2人目は、グラビアアイドルとOLを兼業しながら、今回コスプレにも挑戦を決めた池幡佳織さんにお話を伺った。

今年はやるかやらないかの分かれ道。やりたいことを極めていきたい

――池幡さんは日頃、グラビアアイドルとして活動されているのですね。

「はい。昼間はOLとしても働きながら、グラビアの活動をしています。その中でもずっとアニメや漫画が大好きだったので、コスプレのイベントに出たいと思っていました。今回GWで時間ができたので、このアコスタ池袋に出ることができてうれしいです。将来的にはコミケに出るのが夢なので、がんばりたいと思っています」

――グラビアアイドル、OL、コスプレの両立は多忙ではないですか。

「とくに今、グラビアの活動でミスヤングアニマルというオーディションに出させていただいているんですけど、その配信もあってなかなか休みは取れないです。それでもいい刺激があって楽しいですね」

――スタイルを磨くために、トレーニングや食事制限は行なっていますか。

「パーソナルトレーナーさんに指導してもらっていて、通える時は週1回、忙しくても月に2~3回は通うようにしています。食事に関しては、油ものは一切摂らないようにして、撮影の前日は晩御飯をサラダにしたりしています。甘いものが食べたい時は基本的に朝だけにするなど、食事にもかなり気をつけています」

――徹底して努力されているのですね。普段はどんなトレーニングを実施していますか。

「私は胸が小さめなので、トレーナーさんにはお尻と腹筋をメインで鍛えてほしいという相談をしています。お尻に関しては、片脚だけ台に乗せてスクワットをする『ブルガリアンスクワット』というメニュー中心で鍛えて、腹筋は先生に負荷をかけてもらいつつ追い込んでいます。夏になるとおへそを出した服を着ることもありますが、最近はより自信を持って着られるようになってきて、ファッションが楽しいです」

――お尻とくびれを重点的に鍛えるのは、自身の強みをつくるためでしょうか。

「はい。最近はトレーニングの成果か、グラビアの撮影会に来てくださるお客様にお尻を撮っていただくことが多くなってきました。お尻好きの方に刺さるようになってきて、鍛えていてよかったなと思います。くびれも継続して磨いていきたいです」

――グラビアやコスプレで自分を見せることで、スタイルへの意識も高まるのではないでしょうか。

「とくにグラビアは見られる仕事なので、365日24時間、電車の中でも気を張るようにしています。自意識過剰じゃないですけど、プロとしてそういった意識は持つようにしていますね。トレーニングもそういった中の一環だと思っています」

――グラビアの先輩で、あこがれる方はいますか。

「引退されてしまいましたが、私の事務所の先輩の犬童美乃梨さんです。犬童さんのように綺麗な縦線が入った、しなやかなボディをめざして筋トレしています」

――最後に、今後の目標をお願いします。

「私は今31歳なのですが、31歳っていろいろなことを『やるかやらないかの分かれ道』だと思うんです。私は自分のやりたいことを極めていきたいと思うので、より多くの方に自分を知ってもらえるよう、努力していきたいですね。『ミスヤングアニマル』のオーディションもそうですし、これから自分が出るイベントもいろいろな方に知ってもらえたらうれしいです」

◆池幡さんは現在、『ミスヤングアニマル2022』のオーディションに参加中。オーディション詳細はこちらをチェック!

池幡佳織さん
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取材・文・写真/森本雄大

◆ストイックに磨かれた美ボディ。池幡さんのコスプレショットは次のページへ