池袋で開催されたコスプレイベント「acosta!＠池袋サンシャインシティ」（6月25日～26日）。多くのコスプレイヤーで賑わう同イベントは、今回も多くのコスプレイヤーが参加し大盛況となった。そこでVITUP! 編集部が、筋肉自慢・スタイル自慢のコスプレイヤーたちに取材を敢行し、その秘密や人物像を探っていく。インタビュー8人目は、体型維持とハイクオリティな衣装づくりに情熱を燃やす、Evangelinaさんに話を聞いた。
衣装作りのクオリティを高めて、いろいろな作品を発表していきたい
——ヴァイオレット・エヴァーガーデンの可憐さが表現できていて、ついお声掛けさせていただきました。コスプレを始めたきっかけは何だったのでしょう？
「きっかけなどは特になく、ふと『やりたい』というイメージが湧いてきてはじめました。今回、ヴァイオレット・エヴァーガーデンに挑戦しようと思ったのは、普段は『FATE/GRAND ORDER』のセイバーをメインでやっていたのですが、生配信でファンの人が『こっちも似合う気がする』と言っていただいて、頑張ってチャレンジしました！」
——その中でのこだわりは？
「手袋です！3Dモデリングで作った手作りのモノで、もともと母国のゲーム会社に勤めていて、そこで磨いた技術でなんとか作りました」
——今はゲームとは別のお仕事を？
「将来的には日本のゲーム会社に勤めたいという目標があるのですが、まだまだ言葉の壁が厚く、今はコスプレ活動と並行してアパレル関係のモデルもして、日本語を上達させています」
——モデル業もされているのですね！体型維持とかはどのようにされているのでしょう？
「空いた時間を見つけて、プールに行ったり、自宅でストレッチを欠かさずやるようにしています。あとは生配信とかでリングフィットを使ったトレーニング配信などもしているので、気になる方は見てほしいです（笑）」
——お仕事や日本語の勉強、そしてコスプレなど、いろんなことに挑戦されていますね。
「興味のあることにはどんどんチャレンジしたい性格なので、すべて全力でやるようにしています」
——最後に今後の目標などを教えてください。
「いまは3Dモデリングを使った小物作りにハマっていて、もっとクオリティを高めていろんな作品を発表していきたいです。そして、自分の作品に魅力を感じてくれるファンを少しずつ増やしていけたらと思います。あとはモデルの活動も頑張りたいので、体型維持にも引き続き取り組んでいきたいです」
Evangelinaさん（Twitter：@evangelina_cos）
取材・文／中野皓太 写真／シュー・ハヤシ
