フィグラ女子・とももともも。バキバキに仕上げた腹筋で、男装ホストのコスプレに挑戦【アコスタ池袋】




池袋で開催されたコスプレイベント「acosta!@池袋サンシャインシティ」(6月25日~26日)。多くのコスプレイヤーで賑わう同イベントは、今回も大盛況となった。お届けしているインタビュー13人目は、VITUP! にも度々登場いただいている「とももともも」さん。今年5月に開催された「FWJ BLAZE OPEN」の「ノービス ファーストチャレンジクラス」で優勝を飾るなど、美ボディにさらなる磨きをかけている。今回は創作ホストのコスプレや写真集販売にトライしたとのことで、その取り組みについて話を聞いた。

 コンテスト仕様に鍛えた腹筋で、男装コスプレに挑戦

――5月にFWJ BLAZE OPENで優勝するために、かなり減量もハードに行なってきたと思います。コンテスト終了から現在まで、トレーニングや食事の面でどのように過ごされてきましたか。

「FWJでは減量を重視していましたが、今は筋肉を大きくするため、食事量を増やすようにしています。それから次の大会に向けて、パーソナルトレーニングをお願いするようにしました。次は今年11月のLÝFT Presents Olympia Amateur Japan2022を目標にしているので、ハードなトレーニングと、食事の管理を行なうようにしています」

――コンテストに向けて仕上げた体が、コスプレに活かされることもあると思います。ちなみに、今回のコスプレ(創作ホスト)のポイントはどのような点ですか?

「女性が着る衣装としては珍しい『上裸ジャケット』に挑戦した点です。腹筋も目立つので、コンテスト仕様に鍛えた状態をなるべくキープするようにしました。今回は、ロン毛でちょっとワイルドな男装に挑戦したかったんです(笑)。勇気を出して、挑戦してみてよかったなと感じています」

――今回は、「アコスタマルシェ」に出演ということで、コスプレ写真集も販売されたとのことでした。反響はいかがでしたか。

「嬉しいことにとても好評で、細部までこだわった甲斐がありました!今はBOOTHで通販販売もしています。写真集には、実際にホストクラブに行った気分を感じてもらえる写真をたくさん掲載しています。撮影ではリアル感を出すために、お客さん役の女の子に来てもらったり、シャンパンタワーを用意したりしました。人生で初めて、実際にシャンパンタワーにシャンパンを注いだんですよ(笑)。撮影も含めて、とても楽しい思い出になりました」

――ちなみに男装において、心がけているポイントは?

「眉毛ですね! 男装する時は眉毛の描き方に命をかけてます!(笑)」

――素敵なこだわりをありがとうございます! 最後に、あらためて今後の目標について教えてください。

「今年11月の『LÝFT Presents Olympia Amateur Japan2022』でプロカードを取ることと、もっとたくさんの方に会う機会を増やしたいと思っています。コンテストもコスプレも、より高みを目指せるように、楽しみつつがんばりたいです」

取材・文/森本雄大

写真提供/とももともも