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東京力車メンバー・渡邉善央が人力車を引いて浅草をご案内  【現役俥夫ボーカルユニット・東京力車 番外編】

約1時間ほどの取材と撮影を終え、メンバーの皆さんの貴重なお話や自然体な表情やバッチリ決めた写真を撮影でき、満足した気持ちで浅草を後にしようとしたところ、東京力車さんのご厚意で人力車に乗せてもらうことになりました。

今回はインタビューの番外編として……。

東京力車さんによる浅草観光の様子をレポートしていきたいと思います!

人力車を引いて、浅草を案内してくれるのは東京力車メンバーの渡邉善央さん。今回は特別に15分コースでお願いし、浅草に古くからある伝統的な街並みを案内してほしいとの要望を渡邉さんにお伝えしました。※従来のコースだと利用時間は30分から

渡邉さんの丁寧なエスコートで早速乗車し、観光スタート。


最初に向かったのが「オレンジ通り」。

爽やかなオレンジ色に舗装された通りに入り、様々な飲食店やキティちゃんがひときわ目立つサンリオギフトショップを抜け、最初に案内された観光スポットが浅草公会堂


元々は台東区役所だった跡地に建設された浅草公会堂の収容人数は1100人。東京力車の皆さんはこの場所で、ワンマンライブを満席にすることを目標としているそうで、非常に胸が熱くなりました。

オレンジ通りを抜け、続いて向かったのが「伝法院通り」。


個性的な店舗が並ぶこちらの通りは、江戸時代の街並みを極力そのままに残しているようで、一つひとつの建物の間口が非常に狭い。というのも、当時の賃料はこの間口の広さで決められていたらしく、江戸時代の人々はできるだけ狭い間口の建物を建てたそう。建物が密接に隣り合わせになっているため、火事が起こると火移りがひどかったという渡邉さんの豆知識もあり、非常に楽しく伝法院通りを観光できました。

そして、最後に向かったのが六区通り。

ここの通りでは浅草を代表する芸能人を紹介する写真と解説が設置されており、東京の芸能界と非常に深いつながりを持つ通りとのこと。渥美清さんや萩本欽一さん、榎本健一さんなど昭和を盛り上げた芸能人たちのパネルの横を通り、最後に訪れたのは「予約済み」と書かれたパネル。

ここには昭和から現代にかけてエンタテインメントを盛り上げたあの稀代の芸人の写真が設置される予定だそうで、予約のため現在は公に名前を明かすことができないのですが、気になる方は東京力車の方に直接聞いてみてはいかがでしょうか?

予約済みのパネルを後にし、最後に訪れたのが「浅草演芸ホール」。

1964年に浅草フランス座を増築してオープンされて以来、長く浅草の芸能を支えてきた「落語定席」のひとつです。日本を代表するお笑いコンビの浅草キッドとして日本芸能を盛り上げ、映画監督としてもその名を世界に轟かせるビートたけしさんの、修行場として有名な場所でもあります。当時フランス座だったこの場所でたけしさんは寝泊まりをしながら芸を磨いていたそうです。

今では日本のエンタテインメントを支える多くのベテランの芸能人たちが、ここで下積みを積んでいたかと思うと、この浅草を拠点にすでに多くのファンを笑顔にしている東京力車の皆さんがより大きな場所で活躍できる日もそう遠くはないでしょう。

六区通りを抜け15分の浅草観光は終了。

渡邉さんによる爽やかな笑顔と、ユーモアを交えながらの観光案内や浅草に関する解説を聞いたことでより浅草が好きになった気がします。

もう一度利用して、今度は違う場所は観光してみたいと強く思える、そんな東京力車・渡邉善央さんによる観光案内でした。

利用は30分から可能で、利用時間は1~2時間がオススメだそう。
皆さんも東京力車の観光案内で、より浅草を知ってみませんか?

ご予約などのお問い合わせは東京力車HPより
https://tokyo-rickshaw.tokyo/

東京力車(とうきょうりきしゃ)
人力車をひっぱる現役俥夫が、エンタテインメントを通して日本の伝統文化、人力車を世界へアピールするために結成したユニット。「和』を基調とした心を揺さぶるサウンドとアクロバティックなステージパフォーマンスで男前な姿が話題を集めている。メンバーは石橋拓也、渡邉善央、白上一成、田井裕一。昨年8月リリースのシングル「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」以来となる「Sole!~おまんた囃子~」を7月20日より全国リリース。

取材・文/中野 皓太
写真/アリモト アズミ