最近はどんどん気温も上がってきて、夏バテや熱中症が気になる季節になってきました。2年にわたるコロナ禍で体力が低下したことで、暑さによる疲労を感じやすくなり、今年の夏を乗り切れるか不安に感じている人も多いのではないでしょうか。そこで株式会社ミソドから公開されている、夏バテの専門医、管理栄養士、料理研究家が監修した冷たくて美味しい夏みそ汁のレシピをご紹介していきます。第3回は【まるでガパオ!進化系ひき肉夏みそ汁】です。
▼材料(2人分)
・パプリカ(赤) 1/2個
・ピーマン 1個
・にんにく 1/2片
・鶏ひき肉(むね肉) 80g
・A オイスターソース 小さじ1
・A しょうゆ 小さじ1
・味噌 大さじ1
・和風顆粒だし 小さじ1と1/2
・氷水 500ml(水400+氷4~5個)
▼作り方
1. パプリカ、ピーマンは縦に細切りにする。にんにくはみじん切りにする。
2. 耐熱ボウルに1のにんにく、鶏ひき肉を入れ、ラップをして600Wのレンジで1分30秒加熱する。鶏肉から油が多く出ているようであれば一旦キッチンペーパーなどで拭き取る。
3. 1のピーマン、パプリカ、Aを加えて混ぜ、再びラップして600Wのレンジで2分加熱する。
4. 味噌、和風顆粒だしを加えて軽く混ぜ、氷水を加えながら溶かす。
【完成】
ビタミンB1を多く含むパプリカと、ビタミンCを多く含むピーマンが使用されています。さらにニンニクに含まれるアリシンは、ビタミンB1と一緒にとることで吸収率を更に高め、スタミナ増進にも効果が期待できます。