道端カレンがビキニ東京大会に挑戦。予選敗退も赤い衣装で観客を魅了【2022東京選手権】




モデルでトライアスリートのの道端カレンが8/13(土)、東京・北とぴあで行なわれた「第6回ビキニフィットネス東京選手権大会」に出場した。

昨年はYouTubeの企画で、日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の新カテゴリーである「フィットモデル(スイムスーツとイブニングドレスを着用しての審査)」に挑戦し、今年も9月に行われるジャパンオープン選手権大会で同カテゴリーへの出場を表明している道端。

しかしながら、今年はJBBFの女子の王道カテゴリーであるビキニフィットネスへも挑戦。8/11(木・祝)に行なわれた宮城県大会での158cm超級の部優勝を経て、日本トップレベルの東京選手権へ出場した。

ステージでは華やかな赤いビキニに身を包んで美しいステージングを見せ、出場19人から12人に絞られるピックアップ審査は無事通過したものの、そこからさらに6人へ絞られる決勝審査へは進出することはできず予選敗退となった。身長173cmの道端は普段であれば高身長を生かして存在感を示すことはできるが、この日はピックアップ審査から170cm超の選手が両隣に並び、最終的には予選審査で隣に立った杉本アレクサンドラがこの階級を制することとなった。

大会を終えた道端はInstagramを更新し、「ビキニフィットネス東京都選手権、予選審査で終わりました。優勝は私の隣の青いビキニの海外選手でした。身体すごく綺麗でした。今日もご一緒した選手の皆さんたちとても素敵でした」と報告。

臨むような結果は残せなかったかもしれないが、まだ競技2年目。マルチに活躍する道端カレンの今後の活躍を期待したい。

文・写真/木村雄大