「いつか挑戦したい」の「いつか」を叶える新競技。安井友梨が提案した「ドリームモデル」がマッスルゲート東京ベイ大会でついに開催!




日本のフィットネス女王・安井友梨が考案した新競技の「ドリームモデルPresented by FAVOLINK」が、8月21日に開催されたマッスルゲート東京ベイ大会で行なわれた。

ドリームモデルとは美のトータルパッケージを審査される競技だ。健康的な身体はもちろん、コスチュームやヘアメイクまで、頭のてっぺんからつま先まで、女性の優雅な美しさが問われる。今回が初開催にも関わらず5つのクラスが行なわれ、計75人がエントリーした。

自ら審査員を務めた安井は、自身のブログで「本当に、この日が迎えられるとは夢のようです。ゴールドの荒川様はじめ、JBBFの皆様、ゴールドジムのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。審査員をしてくださった皆様、本当に快く引き受けて下さり、本当に感謝しかありません。ありがとうございました」と、関係者や審査員への感謝をつづった。

また大会後は、ドリームモデルに出場した選手に会い、そこで「4月の説明会に勇気を出して行って、大会に出ると決めてから、すごく人生が変わりました」「ドリームモデルを作ってくださり、ありがとうございます。このカテゴリーがなければ、大会に出たい、やってみようと決意することはありませんでした」といった言葉を受け、感動していた。

ドリームモデルは、コスチュームはイブニングドレスのみ、ポーズもフロントとバックの2つのみと、参加しやすいように簡素化されている。安井が「今回の大会をご覧になって、『次は私も』と思ってくれる方が出てくれると良いなと思っています」とブログで語るように、「いつかフィットネス競技に挑戦したい」と思っている人の「いつか」を叶えるステージとして、多くの人たちが参加する競技になっていくだろう。

文・写真/シュー・ハヤシ