安井友梨が魅惑のピンクドレスでリベンジ達成。道端カレンは決勝進出ならず【オールジャパンフィットモデル】




9/4(日)、石川・本多の森ホールにて日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「2022 オールジャパンフィットモデルチャンピオンシップス」が開催された。本大会は、JBBFでは昨年から本格的に始動した、優雅な女性らしさを競う新カテゴリーで、ワンピーススイムスーツと、ロングイブニングドレスの2種類のコスチュームで審査が行なわれるのが特徴。審査は、158cm以下級、163cm以下級、163cm超級の3階級に分けて行なわれ、各階級の優勝者による「オーバーオール審査」を経て優勝者が決定する。

今年は3階級合計計58名がエントリー。163cm超級には、モデルでトライアスリートの道端カレンも出場してピックアップ審査は通過したものの、最終的に6名に絞られる決勝進出はならず。同階級では日本のビキニフィットネス女王・安井友梨が見事に優勝を果たし、オーバーオール優勝の座も獲得した。昨年は163cm以下級を制した田上舞子に敗れて優勝を逃し「競技人生最大のショック」を経験したが、今年は見事にリベンジを達成。これまでの安井には珍しいピンク色のイブニングドレスで観客を魅了する姿は印象的であった。

フィットモデルの頂点を獲得した安井は、主戦のビキニフィットネスでは階級6連覇、オーバーオール優勝2連覇を継続中。9/18(日)・19(月・祝)に行なわれる「オールジャパン選手権」に、さらなる連覇を目指してステージに立つ予定だ。

安井友梨が魅惑のピンクドレスでリベンジ達成。道端カレンは決勝進出ならず【オールジャパンフィットモデル】

文・写真/木村雄大