日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）主催のオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップス2022が9/18（日）、神奈川・茅ヶ崎文化会館にて開催され、フィットネス女王・安井友梨が35歳以上40歳未満160cm超級の頂点に立った。
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フィットネス競技の日本一決定戦である「オールジャパン選手権」は今年も2日に分けて開催され、初日はマスターズ選手権として、2日目は年齢の枠を取っ払った身長別の選手権として各階級の審査が行なわれる。
35歳以上40歳未満160cm超級に出場した安井は、深紅のビキニを着用して頭一つ抜けた力強い存在感を発揮し、盤石の優勝と言えるだろう。この日の大会は、来月に韓国で開催される世界選手権の選考大会ということもあり、各階級優勝者によるオーバーオール審査も実施され、そこでもトップに立った。
安井は2週間前に石川県金沢市で開催された「フィットモデル（ワンピーススイムスーツとロングイブニングドレスの競技）」でもクラス優勝及びオーバーオール優勝を達成しており、今シーズンはここまで無敗。今日19日に開催される身長別の選手権、そして来月に開催予定で連覇がかかる「GRAND CHAMPIONSHIPS」も優勝となれば、今シーズンのフィットネス競技完全制覇となる。
昨日の大会後に安井は自身のInstagramをさっそく更新し、「みなさまにはいつもお世話になってばかりの私ですが、明日のステージを楽しみにしていて下さい。何かに挑戦しようとしている一人でも多くのみなさまの手を引っぱれるような“ぬくもり”をステージからお届けいたします」と宣言。さらなる自身の心も身体もさらなる磨きをかけ、日本一、そして世界一に向けたステージに立つ。
文・写真／木村雄大
