美ボディラインを磨いた鷲尾寿里がモノキニ&タイトドレス部門ダブル制覇「常にカッコいい女性でありたい」【Super Body Contest KYOTO 09】




Super Body Contest(SBC)の京都大会(KYOTO 09)が、10/16(日)に京都・文化パルク城陽にて開催された。競技性とエンタメ性をハイブリッドに融合したコンテストとして注目を集めており、単純な「筋肉」だけではない、男女の「カッコよさ」を競い合っている。

この京都大会でも、女子ではビキニ着用のSBC部門・TREND部門に加え、モノキニ着用の「SBC MONOKINI」、タイトドレス着用の「SBC TIGHT」も開催され、その両部門で鷲尾寿里がChampion of the show(総合優勝)を達成した。

「本当にビックリでしたし、嬉しかったです」と喜びの声を上げる彼女。8月の大阪大会でも、まだ浅いコンテスト経験ながらMONOKINIに出場し優勝しており、見事に2連勝となった。

「アウトラインを鍛えてくれるパーソナルトレーナーさんのところに通いはじめたことは大きかったと思います。あとはステージの回数を重ねたことで場慣れし、気持ちに余裕もが出てきました。表情やポージングなど細かいところとかできてないところがありますが、徐々に、できるようになってきたなと思います」

身体の仕上がりはもちろん、表情の豊かさから充実感は観客席から見ても明らか。楽しそうな笑顔に加え、タイトドレスに似合うキリっとした表情も印象的だった。

「私自身は、カッコいい女性に憧れていますし、カッコいいポージングを意識しています。常にそうありたいと思い、そこに近づけるように日々努力してきたものが出せているのかもしれないですね」

目標は以前と変わらず、12月に埼玉で開催される決勝大会「SBC FINAL」。そこに向けた2ヶ月、彼女はまだまだ進化を重ねていくだろう。

「ポージングの改善点もあるし、アウトラインもまだまだ良くできるはず。日々の筋トレを重ねて、今の自分よりも一つ、二つ……いや三つくらいグレードアップさせてFINALのステージに立ちたいと思います」

取材・文・写真/木村雄大