10/16(日)に京都・文化パルク城陽にて開催されたSuper Body Contestの京都大会(KYOTO 09)のSBC部門LEGEND(男子40歳~49歳)で加藤政博が優勝を果たした。
「朝からわくわくして、一日中、ステージを楽しむことができました」と加藤。ステージ上ではこんがりボディで華やかさのあるポージングを披露した。「今シーズンはこの京都大会が最初で最後なので、コンディションや仕上がり、絞りの部分に集中してきました。40歳からトレーニングをはじめていまは6年目ですが、背中の広がりと肩が強みなので、しっかり見せることができたと思います」と話すように、各階級の王者が集うオーバーオール決戦「Champion of the show」でも十分な存在感を見せた。
オーバーオール優勝はEPIC(男子18歳~29歳)クラス王者の野口誉生に譲ったが、さわやかな笑顔でステージを楽しむその姿には、競技性とエンタメ性の両立を目指すSBCの信念が表現されていたと言っても過言ではない。
「今年はこれが最後なので、ポージングも見直し、仕上がりも高めて、来年のSBCのステージで良い結果を残していきたいと思います」
より高みを目指して、加藤は今日もまたトレーニングを重ねていく。
取材・文・写真/木村雄大