SUPER BODY CONTEST、SUMMER STYLE AWARD(SSA)、J-CLASSICの3団体のコラボであり、普段は見れない戦いが見られたりと、新たな発見も多い『筋肉祭』。6月の関西大会に続き、今年2大会目として、10/30(日)、東京・江戸川区総合文化センターにて開催され、ビキニ部門ではSSA PROとして活躍する堀田愛が女王となった。
堀田は2018年にSSA PROとなり、翌年のプロ戦「JAPAN OPEN」で自身初の優勝。美しさの中で筋量も求められるベティ(ビキニ)部門で上位を狙ってきたが、その後はなかなかトップの座につくことはできなかったが、この筋肉祭で3年ぶりの戴冠となった。
大会後に自身のInstagramを更新した堀田は、この日のパフォーマンスについて、「今回はシンプルに美しく、優雅にかっこよくを意識してフリーポーズを構成しました。毎回シンプルですが、私はシンプルが好きなので、12月もシンプルに魅せるを意識して練習をコツコツ頑張りたいと思います」とコメント。
しっかりと鍛え上げた身体だからこそ、小細工せずにシンプルに見せるステージングで見事に優勝を勝ち取った。次に見据えるのは、12月に開催される今年最後のプロ戦「JAPAN PRO GRAND PRIX」。強さと優雅さにさらに磨きをかけ、会場に集まった観客を必ずや魅了してくれるだろう。
文・写真/木村雄大