フィジーク部門はコンテスト経験豊富な三浦剛が制す。「自分の強みと弱点が明確にわかった」【関東筋肉祭】




10/30(日)、東京・江戸川区総合文化センターにてSUPER BODY CONTEST(SBC)、SUMMER STYLE AWARD(SSA)、J-CLASSICのコラボイベント『筋肉祭』が開催され、男子のサーフパンツ着用カテゴリーのフィジークで、三浦剛が優勝を果たした。

三浦はフィットネスインストラクターとして日々多忙な業務に追われながらも身体づくりに余念はなく、SBCやJ-CLASSIC、APF(Asia Physique Federation)など、さまざまな大会に積極的に参戦。この10月も、10/15(土)にAPF JAPAN CLASSICに出場し、2週を空けてこの日の筋肉祭に挑み、スポーツモデルover40とフィジークにダブルエントリーした。

大会後に三浦は自身のInstagramを更新し、「様々な選手と並んでみて、自分の強みと弱点が明確に分かり、金子賢さん(SSA代表)、村松良一さん(SBC代表)、木下智愛さん(SBCヘッドコーチ兼ディレクター)からフィードバックをいただき、今後のコンテストに向けての方向性を見つけることが出来、大変勉強になりました」とコメント。

そんな三浦は、11/3(木・祝)に愛知・名古屋文理大学文化フォーラムにて行なわれるSBC愛知大会にもエントリー。中3日、さらに遠征しての参戦となるが、バキバキなボディはもちろん躍動感と充実感あるパフォーマンスに定評がある三浦だけに、観客を楽しませるステージングを披露してくれるはずだ。

文・写真/木村雄大

【大会リポート】10/30(日)開催 関東筋肉祭