モテ男を目指し続ける坂本康太がデニム部門制覇。「このカテゴリーが最も自分を表現しやすい」【SBC愛知】




11/3(木・祝)に愛知・名古屋文理大学文化フォーラムにて開催されたSuper Body Contestの愛知大会(AICHI 10)では、今年から新たにスタートしたデニム着用カテゴリ―「SBC DENIM」も開催され、坂本康太が見事にChampion of the show(総合優勝)の地位を獲得した。

このSBC DENIMはその名の通り、“デニムが似合う身体”が評価されるカテゴリー。モリモリの筋肉よりはデニムに合う肩幅がベストとされることもあり、坂本も「ポージングでしなやかを出すようにしました。ちょっとナルシスト感を出すことを意識して。身体づくりでは、全体的なバランスですね。どこかの部分を目立たせるというよりも、デニムに似合うきれいな造形美が出せるように」と話す。

そんな彼は、もともと「女性にモテたい」という思いからトレーニングをはじめ、大会出場に至った経緯がある。昨年は細身のボディが審査対象となるTREND部門で京都大会に出場し総合優勝を獲得した実績を持つが、今回このDENIMに出場し、「僕的にはデニムが一番合っているかなと思います。他のコンテストと違って、ポージングが自由なのでより自分を表現しやすい」と、自分に合うコンテストを見つけることとなった。

今後についてはこれから考えるとのことたが、トレーニングはもちろん継続。「これからも、モテる身体を目指してトレーニングを頑張っていきたいと思います」と宣言し、愛知を後にした。

取材・文・写真/木村雄大