常に挑戦を続ける三浦剛が愛知大会SBC部門優勝。「今年は地元の埼玉でのFINALで頂点をとりたい」【SBC愛知】




11/3(木・祝)に愛知・名古屋文理大学文化フォーラムにてSuper Body Contest(SBC)の愛知大会(AICHI 10)が開催され、三浦剛がSBC部門のChampion of the show(総合優勝)を獲得した。

SBCでもこれまで何度も予選大会で優勝するなどの実績を残しており、またSBCのみならず、他団体の大会にも積極的に参戦。10/30にはSBC、SUMMER STYLE AWARD、J-CLASSICのコラボイベント「筋肉祭」にも出場しており、中二日で、関東から愛知へ遠征しての大会であった。

「連戦で正直疲れは残っていたのでどうなるかわかりませんでしたが、なんとかベストを尽くして獲ることができました。コンディションを保つのがすごく難しかったですが、なるべくカーボをとりながら、なるべく疲労を残さないように調整できたと思います」

筋肉祭では、SBCでのカテゴリーとは審査基準の異なるスポーツモデルに参戦。10/15(土)にはAPF(Asia Physique Federation) JAPAN CLASSICにも出場しており、ベテランの域に達しながら、新たな挑戦を続けている。

「僕自身はフィットネスインストラクターをやっていますが、やはり新しいものに挑戦することは大切だと思っています。筋肉祭でスポーツモデルにも出場して、結果はついてきませんでしたが、そこで学んだことは、SBCにも生きてくるはずです」

次戦は、SBCの決勝大会として12/10(土)に開催される「SBC FINAL」。昨年はLEGEND(40~49歳)クラスでは優勝したもののChampion of the showは逃しており、リベンジの舞台となる。

「去年の大会での課題は絞りかなと思っていて、今年はいつもよりも減量を進めています。今年は会場が埼玉(サンシティ越谷)で地元なので、ぜひそこで総合優勝を獲るべく調整を進めていきます」

文・写真/木村雄大