11/5（土）、静岡・富士市文化会館にてマッスルゲート静岡大会が開催された。コンテストの登竜門イベントとして2022年も日本各地で開催されており、多くのコンテストビギナーも参戦している。そのマッスルゲートにおいて静岡大会でもっとも注目を集めたのは、ボディビル新人の部と75kg超級に出場した阿部ロイだ。
その身体はとにかくデカい。上半身も脚も、とても“新人”とは言えないレベルの圧倒的存在感で、出場した2クラスでは当然のごとく優勝。もともと駒澤大学や富士通フロンティアーズ、アサヒビールシルバースターなどでプレーしたアメリカンフットボールのトップ選手であり、そのド迫力ボディもその過程でつくられたのであろう。
大会翌日には、自身のTwitterで。12/3（土）に東京で行なわれる全国大会「ゴールドジムジャパンカップ2022」へのエントリー完了を報告。また「今後の目標は3年以内に日本クラス別出たい！！」とも伝えており、登竜門を経てさらなる活躍に期待がかかる。
文・写真／木村雄大
