Super Body Contest(SBC)の2022年最後の予選大会となる鎌倉大会(KAMAKURA 11)が、11/13(日)に神奈川・鎌倉芸術館にて開催され、モノキニ着用の新カテゴリー「SBC MONOKINI」でで相沢典代が総合優勝の座についた。
「獲得できるとはまったく思っていなかったので、今でも信じられない気持ちですが、本当にうれしいです」と率直に話す相沢。エアロビクス&コンディショニングのインストラクターとして普段から活躍しながら、昨年にコンテストデビュー。今年は3月の千葉大会、4月の埼玉大会、10月の京都大会に参戦、各大会でダブルエントリーを重ねながら積極的にステージに立ち続けてきた。
そんな中で、過去3大会ではクラス優勝は達成していたものの、Champion of the showは今年初。大会後のフィードバックをしっかりと反映させた結果であった。
「モノキニに関しては、ポージングに関して少し間違った理解をしていました。モノキニのポージングとはどういうものなのか、特にバックポーズの見せ方を前回の大会後にフィードバックのポイントとしていただいたので、今回は改善しました。そのうえで、なかなか簡単に身体は変わりませんが、下半身も少しずつ鍛えて、私なりにやれることをやってきました」
念願の総合優勝を勝ち取り、次に見据えるのは今年最後の舞台である決勝大会「SBC FINAL」だ。
「今回はモノキニでこのような賞をいただいて少し迷っていますが、FINALはSBC一本でいくつもりです。あと1ヶ月で改善できるところはしっかりやって、最後の舞台に臨みたいと思います」
取材・文・写真/木村雄大
取材・文・写真/木村雄大