「ガリガリ編集部員、ムキムキへの道」ゴールドジムトレーナーの協力と熱血指導で、コラムも体もリニューアル!




VITUP!読者の皆様、こんにちは。VITUP!編集部員のシュー・ハヤシです。

いきなりですが、このコラムがリニューアルします! 具体的に何が変わるのかというと、写真です。普段私が通っているゴールドジム内は写真を撮影できる場所が限られているため、これまではイメージ写真やイラストなどで代用していましたが、今回からは実際に撮影した写真を使用していきます。なんとこのコラムがゴールドジムさんに協力していただけることになったのです! ということで、早速今回から写真が撮影したものになっているので、ぜひご覧ください。

ゴールドジム練馬高野台店

ビギナーサポートも着々と進んでいき、メニューもかなり様変わりしました。現在行なっているトレーニングは、レッグプレス、レッグエクステンション、チェストプレス、バタフライマシン、ラットプルダウン、ショルダープレス、アブドミナルの7種類。

追加された種目のひとつであるレッグエクステンションは、初心者トレーニング説明会でも体験したことがあります。しかし、説明を受けてから期間があいていたので、あらためて説明を受けることに。「脚を伸ばした時にあごを引き腹筋を縮めて、戻す時は縮めた部分を伸ばしていく」というポイントを実践してみたところ、セットを終えたあとは歩くだけでもいつもよりきついくらいに筋肉が疲労していました。これは、「筋肉が収縮する時に体も収縮しやすい姿勢をとり、逆に伸ばす時は体も伸ばしやすい姿勢をとることで、より効果的なトレーニングができる」ということだそうです。

他にも、自信がない種目のひとつになっていたラットプルダウンもアドバイスをいただきました。指導していただいた当初はしっかりと効いていたのですが、続けている間にだんだんとあいまいになっていき、正しくできているかがわからない状態になっていました。それでも筋肉痛は毎回きていたので、「たぶん大丈夫だろうし、聞くほどのことでもないかな」と思い、そのまま続けていたのです。そこで、新しいトレーニングの説明を受ける時に、合わせてラットプルダウンもチェックしてもらうと、私の中で革命が起きました。

自分が握りやすいようにしていたグリップを、より背中に効かせるために手首にひっかけるようなイメージで深く握り込むようにした他、「骨盤を立てて、肩甲骨を落とす」というアドバイス通りに行なってみると、背中のトレーニングができていることが実感できるようになりました。さらに効果を上げるためには、「背中から動かしだすことで、より背中の筋肉が使いやすくなる」そうです。フォームを改善したからか、かなりの余裕ができたので、重量もさらに伸ばしていけそうです。

協力していただけるようになったことで、写真を使えるようになっただけでなく、紹介するトレーニングに関してもより正確な情報をお届けできるようになりました。実は撮影をトレーナーの方にお願いしているので、撮影中に熱血指導が入ることも。ちなみに私はまだマシントレーニングしか経験がないので、いずれはこのコラムでフリーウエイトに挑戦してみたいと思っています。

文/シュー・ハヤシ
写真/藤川和史(ゴールドジム)
協力/ゴールドジム練馬高野台店